商品コード:02160271470320-0001
税込 24,200 円
1,100 ポイント
izumoiro(いずもいろ)が、魂を込めて製作する手漉き和紙 出雲民芸紙で作る【かみ様の榊】
お手入れの要らない、植物素材の榊です。神棚の神様の依り代としてはもちろん、ご自分のお守りやパワーストーンなどを置いていらっしゃる空間へもおすすめいたします。
完全受注生産となっております。必ず詳細をご確認ください。
【かみ様の榊】は島根県松江市八雲町で、職人が魂を込めて一枚一枚作り上げる、手漉き和紙 出雲民芸紙で作られています。ご注文頂いてから製作する完全受注生産です。
〈榊について〉
神棚に飾られる榊は、神様の依り代として飾られます。
古代より、常緑樹の植物は神様と繋がるアンテナとして使われてきました。神様の言葉を下ろす巫女さんも、神様が一時的に降りておられる山車や神輿にも神様の依り代として植物を取り付けます。そして榊は漢字の通り、神様に捧げる木のことで、御神徳が枯れないようにと常緑樹を使います。
〈出雲民藝紙について〉
出雲民芸紙を作る工程は江戸時代から変わらず、すべての工程を手作業で、職人さんが一枚ずつ作られる貴重な紙です。どの工程でも植物の繊維を大切に、手間暇をかけて出来上がった紙は植物そのもので、自然を感じることができます。
工程などの写真をショップページにありますギャラリーをご覧ください。
https://home.tsuku2.jp/storeGallery.php?scd=0000096441
紙になる原料は、神話の地の地下水をたっぷりと使い、かまどで薪を炊き、風や太陽で乾かし、自然の恵みがたっぷり詰まっています。場所ごとに水神さん、火の神様、紙の神様、繁栄の神様など、八百万の神様に見守られながら、魂を込め手仕事で製作されています。
日本では古代より、自然は神様で、紙は神様でした。神の意識を人が言葉にし、その言葉を文字にし、その文字を残すために苦労して貴重な紙を作りました。神様の言葉を見える化した紙は神様でした。それゆえ紙は神と同じ読み、音として現代も使われています。
この榊には三色の緑色の和紙が使われていますが、この色の豊富さも出雲民芸紙の特徴となっています。特に下側の方に使われている緑色というのは出雲地方の限られた場所でしか取れない“出雲石”といわれる青めのうと同じ色をしています。同じ場所から採れる3色のめのうの中でも、この青めのうは生命の象徴でした。この石で勾玉を作り、権力者だけが身に着けることのできた貴重なお守りとなりました。こうした出雲の地にゆかりのある、凛とした色合いも場の雰囲気を整えることに一役買っています。
〈かみ様の榊について〉
職人さんの手仕事で、八百万の神様に見守られて製作された、植物そのままの紙で【かみ様の榊】は作られていきます。
和紙から榊になる工程もまたすべて手作業で、紙と榊と自然と繋がりながら製作しています。
一枚ずつハサミで切り出し、組み上げていきます。
同じ植物からできた大切に作られた和紙に、作りたい植物を写し、新たな生命を吹き込む作業です。
国内外の作品展で展示される作品からアクセサリーまで幅広く作品を作りますが、榊は特に集中力が必要で、自分を整えつつ、生み出していく作品です。
榊を作ることは私にとって神事です。
切り出す葉のパーツは対で88パーツです。
無限大、繁栄の数字といわれていますが、この出雲地方の神様ととても関りの深い数字です。
出雲地方は八岐大蛇(ヤマタノオロチ)の伝説の地であり、その尾から出てくる三種の神器の一つは八坂瓊曲玉(やさかにのまがたま) 。
この和紙が作られているのも八雲町ですが、由来となっている古代出雲建国の父 素戔嗚尊(すさのおのみこと)が最古の和歌を詠んだ時、「八雲立つ 出雲八重垣 妻籠に 八重垣作る その八重垣を」と読み、多くの
8という数字が使われています。
そして、この榊には新芽をつけました。皆さまのさらなる繁栄に願いを込めて。
“かみ様の榊”は神棚だけでなく、お守りやパワーストーンなどを置いておられるあなたの神聖な空間へもおすすめいたします。他の造花には感じられない凛とした空気と、自然の風をはこんでくれます。
ご注文いただいてからその空間のためだけに製作する完全受注生産の榊です。それはきっとその場所におられる神様の雰囲気が違うと思うからです。例えばカウンター席がある板前さんのおられる和食屋さんと、元気なお兄さんがやっておられるラーメン屋さんの雰囲気が違うように。
そして、榊を飾っている空間から願っているお願いごともそれぞれ違うと思うのです。その場にふさわしい大きさと雰囲気の榊で、より神様の空間を身近に感じて頂ければと思います。
製作中に浮かんだ言葉たちは“榊さんのことば”として製作後カードに書き、同封させて頂きます。
今まで、この榊をご覧になった方は開口一番“あっ、榊だ!”とおっしゃいます。見た瞬間、榊と分かり、そのつややかな葉に和紙で出来ていることを一瞬忘れます。
そして、榊を飾ってくださった方は、その場の空間が明るくなったとか、凛として雰囲気が締まったとおっしゃっています。
自然からの贈り物の和紙と手仕事で、すてきな空間がご縁のある方に届きますように。
【かみ様の榊】
本製品は、1対(2本で1対)での価格、お届けとなっております。
サイズ:大、中、小 (空間の大きさに合わせて、大きさを調節いたします)
長さ:大 33㎝(茎の部分も含め) 葉の部分:縦18㎝ 横26㎝
中 30㎝(茎の部分も含め) 葉の部分:縦15㎝ 横22.5㎝
小 17㎝(茎の部分も含め) 葉の部分:縦9㎝ 横14.5㎝
茎の部分はワイヤーで出来ており、下の部分を折り曲げることで、お手持ちの花器の長さに合わせて調整することができます。
使用素材
出雲民芸紙(緑色3色使用) ワイヤー、フローラルテープ
・ゆうパックにて発送いたします。
[ご購入前の注意点]
※必ずお読みくださいませ。
・商品についてご不明な点がございましたなら、ご購入前にご相談くださいませ。
・ご購入くださった空間をイメージしながら製作できればと思います。決済後、恐れ入りますが公式LINEをご登録くださいませ。公式LINEよりお使いになる場所、大きさなどお知らせ頂ければと思います。
https://lin.ee/2sy6wEp
・完全受注生産となっております。完成までにお時間を頂きますこと、完成日の指定はできないことをご了承くださいませ。完成いたしましたら公式LINEよりご連絡いたします。発送日、配達時間指定など相談させてください。
・1点ずつ心を込めて作らせて頂きますが、和紙も榊も手作業にて製作いたしますので、多少の大きさや色の違いがありますことをご理解頂きますようお願いいたします。
・オーダーメイドで作らせて頂きますので返品交換はできません。
・領収書をご希望の方は、ツクツクより発行されます。お手数ですがお客様にて発行頂きますようお願いいたします。
「お客様マイページ」→「お買い物履歴」→「領収書・請求書」にてご確認ください。
何かご不明な点がありましたら、メッセージフォームよりご連絡くださいませ。
https://tsuku2.jp/atelierharuiro
ショップ情報下にあります“当店へのお問合せ”をクリックしていただき、メッセージをお願いいたします。
〈榊について〉
神棚に飾られる榊は、神様の依り代として飾られます。
古代より、常緑樹の植物は神様と繋がるアンテナとして使われてきました。神様の言葉を下ろす巫女さんも、神様が一時的に降りておられる山車や神輿にも神様の依り代として植物を取り付けます。そして榊は漢字の通り、神様に捧げる木のことで、御神徳が枯れないようにと常緑樹を使います。
〈出雲民藝紙について〉
出雲民芸紙を作る工程は江戸時代から変わらず、すべての工程を手作業で、職人さんが一枚ずつ作られる貴重な紙です。どの工程でも植物の繊維を大切に、手間暇をかけて出来上がった紙は植物そのもので、自然を感じることができます。
工程などの写真をショップページにありますギャラリーをご覧ください。
https://home.tsuku2.jp/storeGallery.php?scd=0000096441
紙になる原料は、神話の地の地下水をたっぷりと使い、かまどで薪を炊き、風や太陽で乾かし、自然の恵みがたっぷり詰まっています。場所ごとに水神さん、火の神様、紙の神様、繁栄の神様など、八百万の神様に見守られながら、魂を込め手仕事で製作されています。
日本では古代より、自然は神様で、紙は神様でした。神の意識を人が言葉にし、その言葉を文字にし、その文字を残すために苦労して貴重な紙を作りました。神様の言葉を見える化した紙は神様でした。それゆえ紙は神と同じ読み、音として現代も使われています。
この榊には三色の緑色の和紙が使われていますが、この色の豊富さも出雲民芸紙の特徴となっています。特に下側の方に使われている緑色というのは出雲地方の限られた場所でしか取れない“出雲石”といわれる青めのうと同じ色をしています。同じ場所から採れる3色のめのうの中でも、この青めのうは生命の象徴でした。この石で勾玉を作り、権力者だけが身に着けることのできた貴重なお守りとなりました。こうした出雲の地にゆかりのある、凛とした色合いも場の雰囲気を整えることに一役買っています。
〈かみ様の榊について〉
職人さんの手仕事で、八百万の神様に見守られて製作された、植物そのままの紙で【かみ様の榊】は作られていきます。
和紙から榊になる工程もまたすべて手作業で、紙と榊と自然と繋がりながら製作しています。
一枚ずつハサミで切り出し、組み上げていきます。
同じ植物からできた大切に作られた和紙に、作りたい植物を写し、新たな生命を吹き込む作業です。
国内外の作品展で展示される作品からアクセサリーまで幅広く作品を作りますが、榊は特に集中力が必要で、自分を整えつつ、生み出していく作品です。
榊を作ることは私にとって神事です。
切り出す葉のパーツは対で88パーツです。
無限大、繁栄の数字といわれていますが、この出雲地方の神様ととても関りの深い数字です。
出雲地方は八岐大蛇(ヤマタノオロチ)の伝説の地であり、その尾から出てくる三種の神器の一つは八坂瓊曲玉(やさかにのまがたま) 。
この和紙が作られているのも八雲町ですが、由来となっている古代出雲建国の父 素戔嗚尊(すさのおのみこと)が最古の和歌を詠んだ時、「八雲立つ 出雲八重垣 妻籠に 八重垣作る その八重垣を」と読み、多くの
8という数字が使われています。
そして、この榊には新芽をつけました。皆さまのさらなる繁栄に願いを込めて。
“かみ様の榊”は神棚だけでなく、お守りやパワーストーンなどを置いておられるあなたの神聖な空間へもおすすめいたします。他の造花には感じられない凛とした空気と、自然の風をはこんでくれます。
ご注文いただいてからその空間のためだけに製作する完全受注生産の榊です。それはきっとその場所におられる神様の雰囲気が違うと思うからです。例えばカウンター席がある板前さんのおられる和食屋さんと、元気なお兄さんがやっておられるラーメン屋さんの雰囲気が違うように。
そして、榊を飾っている空間から願っているお願いごともそれぞれ違うと思うのです。その場にふさわしい大きさと雰囲気の榊で、より神様の空間を身近に感じて頂ければと思います。
製作中に浮かんだ言葉たちは“榊さんのことば”として製作後カードに書き、同封させて頂きます。
今まで、この榊をご覧になった方は開口一番“あっ、榊だ!”とおっしゃいます。見た瞬間、榊と分かり、そのつややかな葉に和紙で出来ていることを一瞬忘れます。
そして、榊を飾ってくださった方は、その場の空間が明るくなったとか、凛として雰囲気が締まったとおっしゃっています。
自然からの贈り物の和紙と手仕事で、すてきな空間がご縁のある方に届きますように。
【かみ様の榊】
本製品は、1対(2本で1対)での価格、お届けとなっております。
サイズ:大、中、小 (空間の大きさに合わせて、大きさを調節いたします)
長さ:大 33㎝(茎の部分も含め) 葉の部分:縦18㎝ 横26㎝
中 30㎝(茎の部分も含め) 葉の部分:縦15㎝ 横22.5㎝
小 17㎝(茎の部分も含め) 葉の部分:縦9㎝ 横14.5㎝
茎の部分はワイヤーで出来ており、下の部分を折り曲げることで、お手持ちの花器の長さに合わせて調整することができます。
使用素材
出雲民芸紙(緑色3色使用) ワイヤー、フローラルテープ
・ゆうパックにて発送いたします。
[ご購入前の注意点]
※必ずお読みくださいませ。
・商品についてご不明な点がございましたなら、ご購入前にご相談くださいませ。
・ご購入くださった空間をイメージしながら製作できればと思います。決済後、恐れ入りますが公式LINEをご登録くださいませ。公式LINEよりお使いになる場所、大きさなどお知らせ頂ければと思います。
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・完全受注生産となっております。完成までにお時間を頂きますこと、完成日の指定はできないことをご了承くださいませ。完成いたしましたら公式LINEよりご連絡いたします。発送日、配達時間指定など相談させてください。
・1点ずつ心を込めて作らせて頂きますが、和紙も榊も手作業にて製作いたしますので、多少の大きさや色の違いがありますことをご理解頂きますようお願いいたします。
・オーダーメイドで作らせて頂きますので返品交換はできません。
・領収書をご希望の方は、ツクツクより発行されます。お手数ですがお客様にて発行頂きますようお願いいたします。
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何かご不明な点がありましたら、メッセージフォームよりご連絡くださいませ。
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