商品コード:09504000502132-0001
税込 421,300 円
12,640 ポイント
日本画家 佐藤宏三画伯の肉筆画です。
「佇む」 M12号(606 × 409mm)
日本画 2015年制作
額縁ゴールド 698 x 501 mm
少し敷居が高いイメージがある日本画ですが、身近に感じていただきたく、オンライン販売にてお届けいたします。
松島湾を一望できる『西行戻しの松公園』から見た景色を日本画で描いた作品です。
お届けまでには1週間程度を要します。
送料には、大切な作品を守るための保険、梱包料を含みます。
日本画家 佐藤宏三画伯
日本画「佇む」M12号
四季折々、様々な表情を見せてくれる松島。その魅力は桜や紅葉だけではありません。
変化に富んだ松島湾を一望できる『西行戻しの松公園』からの眺めには、時が経つのを忘れさせる力があるようです。
佐藤宏三画伯の描く伝統的な日本画技法による松島の、心に染み入る空気感をじっくりとご堪能ください。
※ご注文をいただいてから丁寧に梱包して、保険をかけて発送いたします。
作品の到着まで1週間程度お時間をいただきますが、お楽しみにお待ちください。
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【作品解説】
〜「佇む」について〜
松島は言わずと知れた名勝地ですが、中でも特に景観に優れたビュースポットがいくつかあり、ここはその一つ「西行戻しの松公園」からの眺めです。
西行戻しの松とは、ここに描かれた画面右の松ではなく、この構図から外れた左にありました。
名前の由来は西行法師がその松の下で童子に禅問答で負かされ、その先の松島行きを諦め、戻らされたという伝説だそうですが、僕は、案内板の説明を読んで由来を知る前に、てっきり西行法師がこの景色に見惚れて一旦この場を去ろうとしたものの、やはりもう一度眺めたくなって戻ってきたという逸話だと想像してしまいました。
それくらい、いつまでも眺めていたくなるような立ち去りがたい、うっとりする眺めでしたので、僕はしばらくの間この地に佇んでこの景色を味わいました。
作者の僕自身がしばらく佇んでいたので「佇む」という題名を思いつきました(笑)。
佐藤宏三
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作家のご紹介
【佐藤宏三】日本画家
東京藝大を経て、文化勲章受賞の日本画家・加山又造画伯に師事。
遠近感、立体感、のある風景画を得意としているが、風景画だけにとらわれず日々遭遇する日常の中から「本物」を描き続ける視点が、現在の常に存在感のある作風へと繋がっています。
画題やテーマにより支持体となる素材を厳選し、緻密な構想を基にクリエイティブに作品を描き続けています。
【公式サイト】https://kozo-sato.art/
略歴
1966年 岩見沢市生まれ
1985年 北海道岩見沢東高校卒業
1991年 東京藝術大学絵画科日本画専攻卒業
1991年 同大学院修士課程進学 加山又造氏に師事
埼玉県川口市にアトリエをかまえる
個展・企画展
1977〜04年 お茶の水 世界観ギャラリー 計4回
2003年 丸善・日本橋店ギャラリー
2006〜18年 丸善・丸の内本店ギャラリー 計6回
2012〜15年 大丸札幌店美術画廊 計2回
2015年 「岩見沢の美術セレクトⅤ展」絵画ホール
2017年 「甲州と南部を愛する日本画家たち」日本画三人展 南部町立美術館
2020年 岩見沢市絵画ホール 佐藤宏三日本画展
主な仕事
1992年から現在に至るまで句誌「夏至」の表紙絵を担当
2007年 丸善カレンダーに採用
2006,08年「春秋長谷寺屏風」東京都江戸川区 泉福寺
2010,18年「紫陽花屏風」「紅葉屏風」鎌倉 長谷寺
2012年「春の長谷寺屏風」岩見沢市 長高寺
2013年「久遠寺のしだれ桜」埼玉県久喜市 常薫寺
2014年「キャンジン・ゴンパの朝」岩見沢市に寄贈
2014年「龍雲図」仁王門天井板絵 松前町 光善寺
2014年「頂相」前住職肖像画 岩見沢市 明心寺
2016年「総本山長谷寺 第八十五世化主」肖像画
2016年「布袋尊像」東京都 谷中七福神 修性院
2017年 能舞台鏡板「老松」岩見沢市 浄土寺
2019年「平成の防人」揮毫雪洞 靖国神社
2020年「地獄極楽変相図」岩見沢市 明心寺
日本画「佇む」M12号
四季折々、様々な表情を見せてくれる松島。その魅力は桜や紅葉だけではありません。
変化に富んだ松島湾を一望できる『西行戻しの松公園』からの眺めには、時が経つのを忘れさせる力があるようです。
佐藤宏三画伯の描く伝統的な日本画技法による松島の、心に染み入る空気感をじっくりとご堪能ください。
※ご注文をいただいてから丁寧に梱包して、保険をかけて発送いたします。
作品の到着まで1週間程度お時間をいただきますが、お楽しみにお待ちください。
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【作品解説】
〜「佇む」について〜
松島は言わずと知れた名勝地ですが、中でも特に景観に優れたビュースポットがいくつかあり、ここはその一つ「西行戻しの松公園」からの眺めです。
西行戻しの松とは、ここに描かれた画面右の松ではなく、この構図から外れた左にありました。
名前の由来は西行法師がその松の下で童子に禅問答で負かされ、その先の松島行きを諦め、戻らされたという伝説だそうですが、僕は、案内板の説明を読んで由来を知る前に、てっきり西行法師がこの景色に見惚れて一旦この場を去ろうとしたものの、やはりもう一度眺めたくなって戻ってきたという逸話だと想像してしまいました。
それくらい、いつまでも眺めていたくなるような立ち去りがたい、うっとりする眺めでしたので、僕はしばらくの間この地に佇んでこの景色を味わいました。
作者の僕自身がしばらく佇んでいたので「佇む」という題名を思いつきました(笑)。
佐藤宏三
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作家のご紹介
【佐藤宏三】日本画家
東京藝大を経て、文化勲章受賞の日本画家・加山又造画伯に師事。
遠近感、立体感、のある風景画を得意としているが、風景画だけにとらわれず日々遭遇する日常の中から「本物」を描き続ける視点が、現在の常に存在感のある作風へと繋がっています。
画題やテーマにより支持体となる素材を厳選し、緻密な構想を基にクリエイティブに作品を描き続けています。
【公式サイト】https://kozo-sato.art/
略歴
1966年 岩見沢市生まれ
1985年 北海道岩見沢東高校卒業
1991年 東京藝術大学絵画科日本画専攻卒業
1991年 同大学院修士課程進学 加山又造氏に師事
埼玉県川口市にアトリエをかまえる
個展・企画展
1977〜04年 お茶の水 世界観ギャラリー 計4回
2003年 丸善・日本橋店ギャラリー
2006〜18年 丸善・丸の内本店ギャラリー 計6回
2012〜15年 大丸札幌店美術画廊 計2回
2015年 「岩見沢の美術セレクトⅤ展」絵画ホール
2017年 「甲州と南部を愛する日本画家たち」日本画三人展 南部町立美術館
2020年 岩見沢市絵画ホール 佐藤宏三日本画展
主な仕事
1992年から現在に至るまで句誌「夏至」の表紙絵を担当
2007年 丸善カレンダーに採用
2006,08年「春秋長谷寺屏風」東京都江戸川区 泉福寺
2010,18年「紫陽花屏風」「紅葉屏風」鎌倉 長谷寺
2012年「春の長谷寺屏風」岩見沢市 長高寺
2013年「久遠寺のしだれ桜」埼玉県久喜市 常薫寺
2014年「キャンジン・ゴンパの朝」岩見沢市に寄贈
2014年「龍雲図」仁王門天井板絵 松前町 光善寺
2014年「頂相」前住職肖像画 岩見沢市 明心寺
2016年「総本山長谷寺 第八十五世化主」肖像画
2016年「布袋尊像」東京都 谷中七福神 修性院
2017年 能舞台鏡板「老松」岩見沢市 浄土寺
2019年「平成の防人」揮毫雪洞 靖国神社
2020年「地獄極楽変相図」岩見沢市 明心寺