与論島の海ごみをアップサイクル！「お魚キーホルダー(ミニ)」 【キーホルダー付き】

与論島に帰郷した翌朝から始めた海岸、砂浜でのごみ拾い。

365日×3年間、毎日海ごみを拾い続け、
「…何で自分たちはこんなにたくさんの『モノ』をすぐ『ゴミ』にしてしまうんだろう…」

そんな想いから、海ごみをもう一度暮らしの道具にする取り組み＝アップサイクルへのチャレンジ、
作品を通じた「使い捨て社会」へのメッセージの発信を考えるようになりました。


【この作品は「株式会社テクノラボ」との協働により制作しています】

「いつか海からプラスチックがなくなることを目指して…」テクノラボさんのその想いに共感し、作品作りへの協力を依頼しました。


【アップサイクルの流れ】
① 与論島の砂浜で海洋プラスチックごみを拾い集める。
② 全て水洗い
③ 「株式会社テクノラボ」へ輸送
④ 破砕（細かく砕きます）
⑤ 成形、加工（フィルムをコーティング）して、世界にひとつだけの作品が完成します。

※集めたもの（与論島の砂浜に流れ着いた海ごみ）によって、一つひとつの作品の風味・色彩は全て異なります。

※海ごみについては、「汚染物質などの付着」が懸念されておりますのが、テクノラボさんの技術によりフィルムをコーティングしています。
そのため、素手で触れても問題ありませんが、口に入れないようにご注意ください。


大人の親指ほどの小さなキーホルダーですが、私個人だけではなく、与論島、テクノラボさん、そして未来の海（地球）…いろんな想いが込められればと考え制作しました。


海ごみ問題の解決策はアップサイクル＝この作品そのものじゃなくて、「使い捨て」の暮らし…。

これまで当たり前のように行ってきた（過度な）使い捨ての暮らし・考え方をほんの少しだけでも見つめなおすきっかけになれば…、そして何より、この作品を長く大切に使っていただければ嬉しいです。