ラフィノース100　天然オリゴ糖

オリゴ糖はかつて能力開発系の会社で自閉症や学習障害等の脳障害系に良いということで、多くの会社が扱っていました。
私はどれほどの効果があるのかまったく興味を持ちませんでした。
約８ヶ月前に知り合ったオリゴ糖の会社の方に話しを聞くうちに「それなら納得できる」とサンプルを頂きました。
皆様に紹介できる良いものだとの確信を得ました。そこで書いて頂いた文面をそのままをご紹介いたします。

《天然オリゴ糖ラフィノース１００》
現在、腸内環境改善を目的として販売されているオリゴ糖は十数種類あります。これらオリゴ糖の多くは原料である砂糖・乳糖を酵素変換、加熱処理等を加えて人工的に製造されたものですが、ラフィノース１００はビート（甜菜）糖蜜より抽出・分離した世界で唯一の純度１００パーセントの天然結晶オリゴ糖です。砂糖及び消化吸収される糖質は一切含まれておらず、高いビフィズス菌増殖効果が期待できる（理化学研究所）。
甘味度は砂糖の約20パーセント、難消化性オリゴ糖であり、大腸への到達時間は２〜５時間（弘前大）で、その殆んどはビフィズス菌の栄養源となる。勿論、血糖値上昇にも影響しません。
特性としては、湿度95パーセント条件下、開封状態で放置しても全く吸湿せず、加熱安定性にも優れ、約160度まで分解しません。従って日本茶、コーヒー・紅茶に、煮物や様々な料理に利用できます。また炊飯時一合当たり一グラムを目安に使用する事によって、米飯食味・艶の改善、食味保持が期待できます。
効果としては、人間の免疫向上に大きく関与するＴｈ細胞リンパ球の増殖（日本歯科大学）、
アトピー性皮膚炎を含むアレルギー性皮膚炎の改善（日本アレルギー学会・日本小児アレルギー学会）、
肝障害改善（千葉大学・富山医科薬科大学）、歯周病等口腔内改善（全国二十六開業歯科医院他）が報告されています。
　また、Ｔｈ細胞は抗原・細菌の侵入により、Ｔｈ１とＴｈ２型に分化するが、Ｔｈ１が優位になると自己免疫疾患（リウマチ、膠原病、潰瘍性大腸、掌蹠膿疱症等）Ｔｈ２が優位になるとアレルギー性疾患が引起されると言われています。
ラフィノース１００はＴｈ１及び、Ｔｈ２のバランスに有効である事が報告されており（東京大学・日本大学）、アレルギー・自己免疫疾患の改善、予防に寄与する旨の評価を得ています。
一方、アレルギー疾患には真菌であるカンジダ菌が関与しているケースが多いと言われています。カンジダ菌は口腔内や消化管、皮膚、膣などに常在していますが、日頃、特に悪さをする事はないが、しかし、免疫力が低下するとカンジダ菌が異常に増殖し、病原性を発揮することがあります。ラフィノース１００は種々のカンジダ菌を抑制する作用を持っています。カンジダ症に悩んでいる方には推奨できる商品です。