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岩櫃城 御城印 / 真田十勇士 墨絵シリーズ(七枚組)

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商品コード:12659102041002-0001
税込 2,500
100 ポイント
ショップ名:岩櫃城 忍びの乱

2019年秋に国指定史跡に登録された戦国真田氏・岩櫃城の御城印。これまでの岩櫃城御城印セット(三枚組)、国指定史跡限定、お城EXPO2019限定に続く第4弾は「真田十勇士 墨絵シリーズ」(七枚組)。真田氏といえば思いつく忍者軍団・真田十勇士に加え真田幸村様を加えた11人の勇士を、墨絵画家の涌井陽一先生がライブペイントした7枚の墨絵を御城印にしました。全国の御城印の中でも群を抜く個性派でクールジャパンなセットに仕上がりました。おまけに涌井先生が描いた疫病退散の妖怪「アマビエ」も封入。お一人5組まで購入可能。

岩櫃城は決して歴史の檜舞台には出てこなかったものの、その存在感と城としての機能は日本を代表する山城。戦国時代のアウトサイドストーリー、忍者を含めた地元の勇士達の「不惜身命」の人間ドラマを、墨絵画家・涌井陽一先生によるアーティスティックな墨絵で刻んだ御城印。圧倒的な巨大な敵に挑み続ける大和魂を刻みました。

【商品内容】

■御城印
用紙=むつき しろ《70》、サイズ=縦148mm×横100mm
 ① 真田幸村 ・・・金箔押し
 ② 霧隠才蔵 ・・・銀箔押し
 ③ 猿飛佐助 ・・・銀箔押し
 ④ 筧 十蔵・穴山小助 ・・・赤箔押し
 ⑤ 望月六郎・海野六郎 ・・・赤箔押し
 ⑥ 根津甚八・由利鎌之助・・・赤箔押し
 ⑦ 三好青海入道・三好伊佐入道 ・・・赤箔押し
■付録
 ① 涌井陽一プロフィール付き、疫病退散の妖怪「アマビエ」カード
 ② 岩櫃城・東吾妻町・上州真田三名城関係 観光パンフレットなど


【墨絵画家・涌井陽一 プロフィール】

1970年東京生まれ。人物、動物を中心に筆の勢いを活かした墨絵を制作。書籍表紙や小説挿絵、大型広告など様々な分野で活躍中。2019年にはモスクワで日ロ文化交流フェスタに招聘されライブペイントを披露した。主な仕事に没後20年記念藤沢周平展、日本将棋連盟竜王戦、全日本柔道選手権(いずれもポスター)、日立製作所会社概要、剣道・居合道関連雑誌、書籍表紙、時代小説挿絵など。
Born in Tokyo in 1970. Producing sumi-e with the brush, focusing on people and animals.Active in various fields such as book covers, novel illustrations, and large advertisements.In 2019, he was invited to the Japan-Russia cultural exchange festival in Moscow and performed live painting.In his main works,Shuhei Fujisawa Exhibition ,Shogi League Ryuo, All Japan Judo Championship (all posters),Hitachi company overview, Kendo / Iaido related magazines, book covers, historical novel illustrations,


【岩櫃城】

岩櫃城は上野国吾妻郡(現・群馬県吾妻郡東吾妻町)にある巨大な山城。築年代は不明だが、戦国時代には上杉謙信に従う斉藤氏と、武田信玄に従う真田氏が当地をめぐり争った。信玄没後、武田勝頼が織田・徳川連合軍のよる甲州征伐で居城の新府城を捨てる際、真田昌幸が勝頼に自らの守る岩櫃城まで引くことを進言。武田の三堅城と言われていた岩櫃城での真田昌幸の籠城戦を頼りに一時は受け入れられたものの、別の重心の甘言により勝頼は方向転換。勝頼はその部下の裏切りに遭い、天目山で自害となり名門・武田氏が滅んだ。この天目山の戦いから3カ月後には本能寺の変が起こり、織田信長が自害していることから、「もしも勝頼が岩櫃に引き、頑健な山城で真田昌幸と真田忍者たちが神出鬼没な戦いで武田を守り抜けば、歴史は大きく変わっていた!」とわれわれ・岩櫃城忍びの乱は信じて疑いません。武田滅亡後は独立した真田の支配下に収まり、真田昌幸・信之・信繁(幸村)が3人揃って居城したと言われている。池波正太郎の小説「真田太平記」では、真田昌幸と忍者たちが岩櫃城の地炉の間で密談を繰り返すことが描かれている。慶長19年(1614年)に廃城となり、危険視した江戸幕府から破壊され、監視所が置かれ岩櫃山は幕府の直轄地となったためその後人の手が加わらなかったこともあり、特徴的ないくつもの深く長い竪堀は現残。天守閣などきらびやかなものはない山城ながら、絶壁迫る岩櫃山の中の城域は広大でいくつもの支城に守られた迫力満点な城。2019年秋に国の史跡に指定されている。沼田城・名胡桃城と合わせた上州真田三名城。


【真田十勇士】

戦国時代末期から江戸時代初期にかけての武将。江戸時代の講談で親しまれた真田幸村(真田信繁)に仕えたとされる10人の家臣からなるキャラクター。伝承上の架空の人物であるが、歴史的な由来を持つ人物もいる。立川文庫以来、基本的な構成は、猿飛佐助、霧隠才蔵、三好清海入道、三好伊左入道、穴山小助、由利鎌之助、筧十蔵、海野六郎、根津甚八、望月六郎の10人となっている。猿飛佐助は、岩櫃城の西の街道を固めた雁が沢城の横谷左近・横谷庄八郎がモデルとされる。また、霧隠才蔵はNHK大河ドラマで真田忍者の棟梁として描かれた岩櫃城の城代・出浦盛清がモデルとされる。この二人は真田忍者集団の双璧と言われ、吾妻衆と呼ばれた実在の真田忍軍こそが真田十勇士の基礎となったと思われる。彼らは架空の武将ながら、二度の上田合戦、関ヶ原の戦い、二度の大坂の陣に真田昌幸・幸村父子に使えて出陣した実在の吾妻衆と重なる。命をかけて打倒・徳川に燃えて戦った真の勇者だ。
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