商品コード:22890202412051
税込 2,000 円
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ショップ名:梨の木ピースアカデミー(NPA)
タイトル: 韓洪九先生と学ぶ韓国近現代史 ハイライトPAFLEX 韓国民衆の闘い―学生革命からキャンドル革命まで
曜日:日曜日 原則隔週
時間:19:00-21:00
開催方法:オンライン開催・定員50名
講師:韓洪九(聖公会大学教養学部)
コーディネーター
― 李泳采(恵泉女学園大学)
― 佐相洋子(翻訳家)
タイトル:韓九先生と学ぶ韓国近現代史 ハイライトPAFLEX 韓国民衆の闘い―学生革命からキャンドル革命まで
概要:韓国社会の民主主義を守ってきたのは、政治家でも、エリート階級でもなく、普通の一般民衆たちであると言える。韓国の民衆は、日本植民地時代には持続的な独立運動を、48年国家樹立以降には60年4.19学生革命を通じて、独裁政権の李承晩政権を崩壊させ、79年10月には朴正熙体制に抗して立ち上がった。80年光州事件、87年6月民衆抗争、2000年代のキャンドル市民革命に至るまで、新しい抵抗運動を続けている。このように時代がかわっても続いている韓国民衆の抵抗の潜在力とその原動力は何だろうか。PART4まで毎回3-4時間に及ぶ24講座のなかで、エッセンス講座をとりあげて、あらためて韓洪九とまなぶ韓国近現代史150年史(スペシャル版)を立ち上げます。全講座をみることにはエネルギーが必要ですが、ピックアップのハイライト講座で、深い韓国近現代史を共有できます。いつも3-4時間講座となっており、質問時間もとれなかったのですが、ハイライト講座では、2時間目には韓洪九先生との総合討論を毎回行います。
◆第1回
タイトル:植民地朝鮮Ⅰ 朝鮮 亡国への道 親日派
開催日:2022年3月6日(日)19:00-21:00
講師:韓洪九
概要:① 下からの道:朝鮮後期の民乱と東学農民戦争、② 伝統的知識人たちの道:衛正斥邪と義兵、③ 途切れてしまった近道:西欧的近代化の夢と挫折、④ 大韓帝国の強制併合と親日派
◆第2回
タイトル:植民地朝鮮2 義烈団闘争と大韓民国臨時政府 ― 抵抗する民族主義者の道
開催日:2022年3月20日(日)19:00-21:00
講師:韓洪九
概要:① 義烈闘争:安重根から金九・金元鳳まで、② 大韓民国臨時政府について、③ 光復軍の実態
◆第3回
タイトル:朴正煕をどう評価すべきか:朴正煕シンドロームの実態
開催日:2022年4月3日(日)19:00-21:00
講師:韓洪九
概要:5・16軍事クーデター以後、18年間政権を執った朴正煕は、現代韓国の政治経済的制度と社会秩序の基礎をつくった人物である。親日の経歴をもつ軍人であり、かれ自身テクノクラートだった朴正煕が、新生韓国の権力者になることができた理由は何か?熾烈な南北対決状況において朴正煕が成し遂げたものは何であり、朴正煕が残した否定的遺産は何なのか?冷酷な権力者朴正煕がつくろうとした国はどんな国であり、1998年IMF外換危機直後の朴正煕シンドロームや2012年かれの娘朴槿恵が大統領選挙に勝利したように、朴正煕の影響力が持続して発揮される理由は何であったのか?
◆第4回
タイトル: 光州民主化抗争(80年5月)が語る今の韓国
開催日:2022年4月17日(日 )19:00-21:00
講師:韓洪九先生
概要:あぁ‼光州よ!自由光州よ!光州民主化運動とは何か。なぜ光州事件はここまで多くの人々の人生を変えることができただろうか。光州事件の背景から、展開過程、そして生きた者のたちの悲しみを中心に、韓国社会変化の主な原動力となっている光州事件を検証する。
◆第5回
タイトル: 庶民大統領「盧武鉉」の夢、挫折、そしてその教訓とは
開催日:2022年5月1日(日)19:00-21:00
講師:韓洪九
概要:一部熱烈なファンはいたが、極めて勢力が弱かった「バカ」盧武鉉が、大統領に当選することができた秘密は何か?金持ちの父親でなくとも自分さえ一生懸命に努力すれば、社長にも弁護士にも国会議員にも大統領にもなることができる社会をつくろうとした盧武鉉の約束は守れたのか?盧武鉉はイラク派兵など韓米関係や不動産など社会経済的問題について保守層の要求を大部分受け入れて、多くの支持勢力を失望させた。それにもかかわらず守旧勢力は盧武鉉を弾劾・排斥して、結局死に追いやった。盧武鉉が改革市民たちとともにみていた夢は何であり、その夢はどのように挫折したのか?盧武鉉の失敗はどのような教訓を残し、盧武鉉の最側近としてキャンドル抗争で政権を執った文在寅は、盧武鉉の失敗から何を学んだのか、また何を学ばなかったのか?
◆第6回
タイトル:キャンドル市民革命(2016年)の本質を問う
開催日:2022年5月15日(日)19:00-21:00
講師:韓洪九
概要: 朴槿恵・崔順実の腐敗ゲートを暴露し、大統領の弾劾まで実現した2016韓国のキャンドルデモ。2016年キャンドル市民革命は何を望んでいただろうか。文在寅5年をキャンドル市民革命はどう評価しているだろうか。
概要:韓国社会の民主主義を守ってきたのは、政治家でも、エリート階級でもなく、普通の一般民衆たちであると言える。韓国の民衆は、日本植民地時代には持続的な独立運動を、48年国家樹立以降には60年4.19学生革命を通じて、独裁政権の李承晩政権を崩壊させ、79年10月には朴正熙体制に抗して立ち上がった。80年光州事件、87年6月民衆抗争、2000年代のキャンドル市民革命に至るまで、新しい抵抗運動を続けている。このように時代がかわっても続いている韓国民衆の抵抗の潜在力とその原動力は何だろうか。PART4まで毎回3-4時間に及ぶ24講座のなかで、エッセンス講座をとりあげて、あらためて韓洪九とまなぶ韓国近現代史150年史(スペシャル版)を立ち上げます。全講座をみることにはエネルギーが必要ですが、ピックアップのハイライト講座で、深い韓国近現代史を共有できます。いつも3-4時間講座となっており、質問時間もとれなかったのですが、ハイライト講座では、2時間目には韓洪九先生との総合討論を毎回行います。
◆第1回
タイトル:植民地朝鮮Ⅰ 朝鮮 亡国への道 親日派
開催日:2022年3月6日(日)19:00-21:00
講師:韓洪九
概要:① 下からの道:朝鮮後期の民乱と東学農民戦争、② 伝統的知識人たちの道:衛正斥邪と義兵、③ 途切れてしまった近道:西欧的近代化の夢と挫折、④ 大韓帝国の強制併合と親日派
◆第2回
タイトル:植民地朝鮮2 義烈団闘争と大韓民国臨時政府 ― 抵抗する民族主義者の道
開催日:2022年3月20日(日)19:00-21:00
講師:韓洪九
概要:① 義烈闘争:安重根から金九・金元鳳まで、② 大韓民国臨時政府について、③ 光復軍の実態
◆第3回
タイトル:朴正煕をどう評価すべきか:朴正煕シンドロームの実態
開催日:2022年4月3日(日)19:00-21:00
講師:韓洪九
概要:5・16軍事クーデター以後、18年間政権を執った朴正煕は、現代韓国の政治経済的制度と社会秩序の基礎をつくった人物である。親日の経歴をもつ軍人であり、かれ自身テクノクラートだった朴正煕が、新生韓国の権力者になることができた理由は何か?熾烈な南北対決状況において朴正煕が成し遂げたものは何であり、朴正煕が残した否定的遺産は何なのか?冷酷な権力者朴正煕がつくろうとした国はどんな国であり、1998年IMF外換危機直後の朴正煕シンドロームや2012年かれの娘朴槿恵が大統領選挙に勝利したように、朴正煕の影響力が持続して発揮される理由は何であったのか?
◆第4回
タイトル: 光州民主化抗争(80年5月)が語る今の韓国
開催日:2022年4月17日(日 )19:00-21:00
講師:韓洪九先生
概要:あぁ‼光州よ!自由光州よ!光州民主化運動とは何か。なぜ光州事件はここまで多くの人々の人生を変えることができただろうか。光州事件の背景から、展開過程、そして生きた者のたちの悲しみを中心に、韓国社会変化の主な原動力となっている光州事件を検証する。
◆第5回
タイトル: 庶民大統領「盧武鉉」の夢、挫折、そしてその教訓とは
開催日:2022年5月1日(日)19:00-21:00
講師:韓洪九
概要:一部熱烈なファンはいたが、極めて勢力が弱かった「バカ」盧武鉉が、大統領に当選することができた秘密は何か?金持ちの父親でなくとも自分さえ一生懸命に努力すれば、社長にも弁護士にも国会議員にも大統領にもなることができる社会をつくろうとした盧武鉉の約束は守れたのか?盧武鉉はイラク派兵など韓米関係や不動産など社会経済的問題について保守層の要求を大部分受け入れて、多くの支持勢力を失望させた。それにもかかわらず守旧勢力は盧武鉉を弾劾・排斥して、結局死に追いやった。盧武鉉が改革市民たちとともにみていた夢は何であり、その夢はどのように挫折したのか?盧武鉉の失敗はどのような教訓を残し、盧武鉉の最側近としてキャンドル抗争で政権を執った文在寅は、盧武鉉の失敗から何を学んだのか、また何を学ばなかったのか?
◆第6回
タイトル:キャンドル市民革命(2016年)の本質を問う
開催日:2022年5月15日(日)19:00-21:00
講師:韓洪九
概要: 朴槿恵・崔順実の腐敗ゲートを暴露し、大統領の弾劾まで実現した2016韓国のキャンドルデモ。2016年キャンドル市民革命は何を望んでいただろうか。文在寅5年をキャンドル市民革命はどう評価しているだろうか。