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[コース04] ミホと小林緑と学ぶ ジェンダー問題 ‐ハイライトPAFLEX

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商品コード:42125220022002
税込 9,000
270 ポイント

タイトル:ミホと小林緑と学ぶ ジェンダー問題 ‐ハイライトPAFLEX 

曜日:木曜日 原則隔週
時間:19:00-21:00
開催方法:オンライン  
定員 :50名
コーディネーター: ミホ (NPA事務局)

タイトル:ミホと小林緑と学ぶ ジェンダー問題 ‐ハイライトPAFLEX 

概要:本コースではこれまでに、女性の労働問題やSRHR、家族の多様性など、様々な角度からジェンダー問題をとりあげ議論をしてきました。今回はコース4講座の中でも好評だった「韓国フェミニズム講座」にコース17「小林緑の音楽カフェ講座」を加えて、アーカイブ映像を活用しながら講座の振り返りをおこないます。新自由主義とコロナ禍における韓国のフェミニズム、そして、音楽の視点から見るジェンダーについて一緒に復習しましょう!

◆第1回  
タイトル:コロナ禍で加速する女性労働問題 

開催日:2022年3月17日(木)19:00-21:00 
講師:伊藤みどり(はたらく女性の全国センター ACW2事務局)
概要:新型コロナウイルス感染拡大の影響による雇用情勢の悪化により、特に女性の非正規労働者に深刻な影響が出ています。その他にも、セックスワーカー(性風俗従事者)への偏見や差別発言、外出自粛要請により仕事と育児で板挟みになるワーキングマザーなど、女性の労働をめぐる問題が深刻化するなか、ポストコロナ時代の女性労働問題について考えます。

◆第2回      
タイトル:楽器とジェンダー         

開催日:2022年3月31日(木)19:00-21:00
講師:小林緑(国立音大名誉教授)
*講師プロフィール:東京芸術大学および同大学院にて主にモーツァルト研究。 フランス給費留学生としてパリ大学付属音楽学研究所にて16世紀フランス音楽史専攻。1975年度より2007年度まで国立音楽大学音楽学教員。現在、同名誉教授。1993年に立ち上げた 「女性と音楽研究フォーラム」、ジェンダー史学会、イメージとジェンダー研究会、女性学会等の会員

概要:日本の近代女子教育者の一人石井筆子。筆子の遺した「天使のピアノ」を取り上げ、女性にとって必須の教育ツールであるピアノをめぐる「楽器と身体」について語る。(国立歴史博物館企画展「性差 (ジェンダー) の日本史」展で小林緑氏ネット講演会開催10月31日)

◆第3回
タイトル:声のジェンダー       

開催日:2022年4月14日(木 )19:00-21:00   
講師:小林緑(国立音大名誉教授)
概要:柳兼子の回に語ったことの補足・拡大としてSATB(ソプラノ、アルト、テナー、バス)というスタンダード?な声の分類はナンセンスである。カストラート、カウンターテナー、ソプラニスト、ガールテナー、録音の歴史が証明する。

◆第4回 
タイトル:韓国ドラマから読み取る現代の家族形態
   
開催日:2022年4月28日(木)19:00-21:00
講師:秋元美穂(NPA事務局)
概要: ドラマはその時代の社会の様子を色濃く反映するものでもあります。特に韓国ではその時代の社会問題を描いたものなどが多く、そのストーリーのおもしろさや描写の細やかさから韓国ドラマファンになる方も多いのではないでしょうか?この講座では、何本かの韓国ドラマをとりあげながら、お隣の国・韓国の現代家族をドラマから読み取り、解説したいと思います。

◆第5回 (*PAFLEX映像視聴のみとなります。ミニ講座はありません。)
タイトル:コロナ19と災害の不平等 - 資本と男性中心の解決策に反対する코로나 19와 재난의 불평등-자본과 남성중심의 해법에 반대한다

開催日:2022年5月12日(木 )19:00-21:00
講師:キム・ヒョンミ(延世大学校文化人類学科) *依頼中
概要: 資本と生命ー安全の矛盾により発生した政治危機である新型コロナ禍は、女性の労働、共感、ケアの能力に頼った解決策が模索されている。しかし、ポストコロナ社会に備えるための議論は、再び経済回復という枠組みでしか想像されていない。この講座では、オルタナティブな社会の計画にはどのような省察が必要なのかを論じる。

◆第6回 (*PAFLEX映像視聴のみとなります。ミニ講座はありません。)
タイトル:「女性」とは一体誰を指すのか?~パンデミックと新自由主義を乗り越えるフェミニズムを模索する

開催日:2022年5月26日(木 )19:00-21:00
講師:金恩實 (梨花女子大学)  *依頼中
概要: 「女性」 とは、はたして誰を指すカテゴリー・概念だろうか?
この講座では、女性という概念がいかに明確なカテゴリーであるかを再考し、同時に、女性というカテゴリーが政治的なものであるかを認識してみようとする、論じる。


 
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