ミキつくりオンラインワークショップ

【ミキ作りオンラインワークショップ】雑穀付き♪
ミキ伝道師の吉村里恵が伝える「ミキ作り」と「身近な神様を感じて、自分の中に神様のスペースを作る」ワークショップ。
オンラインですので、お家に居ながらミキ作りを学ぶことができます。講座はZOOMを使って行います。
事前に冷凍でミキを送りますので、飲んだことのない人でもどういうものか味わいながらミキ作りを学ぶことができます。

◇商品内容◇
☆クール便で、冷凍したミキと、ミキを仕込むための自家栽培雑穀、試食用のミキ入りお菓子2品をお送りします。
☆オンラインにてミキの作り方や、ミキの活用方法を学びます。
オンライン講座の所要時間、約2時間


ミキ伝道師の吉村里恵です。
奄美大島でミキの極意を学ばれた田町まさよさんより伝授され、ミキ伝道師となりました。

「ミキ」とは、全国屈指の長寿率を誇る鹿児島県奄美地方で、伝統的に飲み継がれている発酵飲料です。
独特の酸味と、ほのかな甘みが特徴です。
お米と水とサツマイモだけで作っています。

「ミキ」とは、全国屈指の長寿率を誇る鹿児島県奄美地方で、伝統的に飲み継がれている発酵飲料です。
独特の酸味と、ほのかな甘みが特徴です。
お米と水とサツマイモだけで作っていますので、奄美大島で市販されている「ミキ」のように甘みは強くありません。アルコールは含まれません。植物性の乳酸菌が豊富に含まれています。

奄美では古くからノロと呼ばれる神職の女性たちが祈りを込めて作り、神様にお供えされてきました。
ミキの由来は、神様にお供えする「お神酒」なのだそうです。
ミキには乳酸菌が豊富に含まれ、その数はミキ１ｃｃに1億個ともいわれています。（腸内細菌研究者　辨野義美先生調べ）
これはヨーグルトに匹敵する量であり、動物性の乳酸菌に比べて植物性の乳酸菌は、生きたままおなかに届きます。
奄美では授乳期の滋養食や、病後の回復食としても愛飲されています。
最近では発酵食品が見直され、「ミキ」は健康情報雑誌や若い女性向け雑誌でも取り上げられるほど、注目を集めています。
そんな奄美大島で親しまれている「ミキ」を、もっと多くの人に手軽に飲んでいただきたいと思い、宮崎県五ヶ瀬町の山間部で育てられたお米と雑穀を使って仕込みました。

雑穀は自家栽培したタカキビ・モチキビ・ヒエ・モチアワと、高千穂産のモチムギ・黒米など数種類の中から選んでブレンドします。
ですので、注文の時期によって入っている雑穀は違いますが、味に大きな変化はありません。
むしろ、味に関して申し上げますと、仕込んだ時期や気候、温度変化、また仕込んだ人によっても、ミキの味は変わってくるのです。
これは、自然の中で生きている菌たちの神秘でもありますし、私たちの持つ常在菌も関係しているのかもしれません。
その時々のミキの味を楽しんでいただけたらと思います。

◇ご注文からワークショップまでの流れ◇
①ご注文を受けましたら、メールにてワークショップ開催日を決めます。
②開催日に合わせて、こちらから冷凍したミキと無農薬で自家栽培した雑穀、試食用お菓子をお送りします。
③ワークショップではご一緒にミキを仕込みますので、それまでに道具や材料を準備していただきます。
④パソコンやスマホなど、オンラインができる環境を整えていただき、当日を迎えます。
⑤こちらからzoomのアドレスをお送りしますので当日を迎えましたらzoomにてレッスンを開始します。
　zoomに不安がある方、やり方が分からない方には事前に連絡を取ってzoomについての説明や練習を行いますのでご安心ください。