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なぜ、日本は植民地支配を認めないのか:近代日本の「始まり」を考える

投稿日:

商品コード:55302020252042
税込 500
15 ポイント

特別企画
『なぜ、日本は植民地支配を認めないのか:近代日本の「始まり」を考える』
開催日:2022年5月27日(金)19:00-21:00
オンライン開催
講師:上村英明(NPA共同代表、市民外交センター共同代表)

特別企画
『なぜ、日本は植民地支配を認めないのか:近代日本の「始まり」を考える』
 
開催日:2022年5月27日(金)19:00-21:00
オンライン開催

講師:上村英明(NPA共同代表、市民外交センター共同代表)

概要:
 先住民族の闘いは、植民地支配に対する権利回復がポイントです。しかし、アイヌ民族や琉球民族に対しては、これを認めません。戦前も、日本政府は「異人種」ではないからという理由で、朝鮮・台湾を「植民地」と認めず、「外地」と呼称してきました。現在、支配や抑圧を認める人でも、「国内植民地」という言葉をよく使います。国内ではあるが植民地のように扱われた地域を意味します。本当に、ヤウンモシリ(北海道)や琉球(沖縄)は「国内」だったのでしょうか。欧米では、国内統治機構の有無が問題となります。日本政府は、明治以前、ヤウンモシリや琉球を国内統治制度の下で支配したのでしょうか。この簡単な問題が解けない理由を、研究者、メディア、行政府・立法府・司法府の官僚、政治家などの視点から考えてみようと思います。「アイヌ施作推進法」3年の見直しや、アイヌ漁業権裁判の件などにも触れたいと思います。

主催:NPA第6期コース15 ひでぽん先生とめぐる先住民の世界-先住民族の権利:自由な議論と深める理解
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