令和元年【宮城県産】つや姫 玄米10kg

10年の開発期間をかけて誕生した「つや姫」その名の通りツヤがあり、真っ白い美しいお米です。甘みや粘り気も優れており、
コシヒカリを凌ぐ美味しさとも言われています。
優れた美味しさで作付けが急拡大したコシヒカリによって、お米にはさらなる美味しさが求められました。平成10年から約10年の開発期間をかけて開発されたのが「つや姫」です。10万分の1の確率から選抜されて誕生したつや姫は、非常に美味しくコシヒカリを凌ぐとも言われています。

つや姫はツヤ、甘み、うま味、粘り気などのバランスが良い点が特徴ですが、特に口に入れた後に広がる甘みと粘り気が魅力のお米です。
ですので、この甘みや粘り気を生かした食べ方が適していると言えます。お米の味がよくわかるように、お米をそのまま味わえる昔ながらの日本食や定食と相性が良いです。特に納豆などの比較的あっさりした味付けのおかずとの相性が良いので朝食におすすめのお米です。

発祥の地である山形県での生産が最も盛んです。しかし、2010年の記録的猛暑による米の品質低下によって、つや姫の産地が増加し程度に落ち込んだにもかかわらず、つや姫の1等米比率は98%を記録し、国内の米品種で最高位となりました。
この結果によってつや姫の高温耐性が実証され、温暖化による構音障害に悩まされていた西日本の各県で注目され、つや姫を採用する県が増加しています。