商品コード:12602912052022
税込 9,000 円
270 ポイント
ショップ名:梨の木ピースアカデミー(NPA)
タイトル:村井吉敬の小さな民からの発想 ※特定非営利活動法人APLAとの共催講座
曜日:木曜 原則隔週
時間:19:00-21:00
開催方法:オンライン 開催
-オンライン定員 :50名
コーディネーター
– 野川未央(NPO法人APLA)
– 内海愛子(NPA共同代表)
タイトル:村井吉敬の小さな民からの発想 ※特定非営利活動法人APLAとの共催講座
概要:
グローバル市場経済によって、「誰が、どこで、どのように作ったか、どう取引され、どう運ばれてきたか」わからないモノを日常的に手にし、口にすることに慣れ(させら)てきてしまった私たち。そのことが、生産の現場で起こっている誰かの命や暮らしを脅かす問題も、逆に、誰かが誇りや信念を持って続けている素晴らしい仕事も、見えなくしてしまっています。東南アジアを歩き、「小さな民」との交流を続けながら、日本に届くモノの来し方を明らかにすることで多くの問題提起を続けてこられた村井吉敬さん。村井さんたちによる市民調査や国際連帯がきっかけとなって生み出された「オルタナティブ」の今、そしてこれからを共に学び、考えてみましょう。また、東南アジアの働く女性たちの姿に焦点を当て、そこから見えてくる「21世紀のアジア」についても皆さんと一緒に考えたいと思います。
♦第1回
タイトル:フィリピンから届くバナナの苦い現実
開催日:2022年3月10日(木)19:00-21:00
講師:石井正子(立教大学)
概要:鶴見良行さんが名著『バナナと日本人』(岩波新書、1982年)を出版してから約40年が過ぎました。その間、日本のバナナ消費者と生産者の関係はどのように変化してきたのでしょうか。皆さんと一緒に考えたいと思います。
♦第2回
タイトル:市民によるオルタナティブなカカオの民衆交易
開催日:2022年3月24日(木)19:00-21:00
講師:津留歴子(カカオキタ社)
概要:インドネシア・パプア州の大規模なパームオイル開発の脅威と先住民族が自然と共生しながら経済的自立を目指すカカオの民衆交易の取り組みを対比しながら見ていきます。
♦第3回
タイトル:『エビと日本人』のその後
開催日:2022年4月7日(木)19:00-21:00
講師:野川未央(NPO法人APLA)
概要:エビ研究会による調査、『エビと日本人』を経て、オルタナティブなエビの交易が実現して30年。これまでの歩みや生産者を取り巻く状況から、これからのエビ消費について考えてみます。
♦第4回
タイトル:フィリピンが経済成長してる? 女性の働き方は変わった?
開催日:2022年4月21日(木)19:00-21:00
講師:堀芳枝(大学教員/NPO法人APLA理事)
概要:アジアは1970年代に急成長したアジアNIESを始めとして、中国、そしてインドも新興国として注目されつつある。その成長を支えたのは誰だったのだろうか。そして、フィリピンの成長の局面とはどのようなものなのだろうか?。ジェンダーの視点から考えてみよう。
♦第5回
タイトル:ベトナム人女性と移住労働
開催日:2022年5月5日(木)19:00-21:00
講師:巣内尚子(東京学芸大学特任講師/ラバル大学大学院博士課程)
概要:日本に滞在している在留外国人約282万、うちベトナム人は45万人。中国人(75万人)に次いで多いエスニシティとなった。彼らの多くは技能実習生、留学生として来日し、私たちの暮らしを支えている。ここではベトナム人女性の移住労働の実態について着目して、考えてみよう。
♦第6回
タイトル:座談会「グローバル経済と小さな民のオルタナティブ」
開催日:2022年5月19日(木)19:00-21:00
講師:内海愛子(NPA共同代表)・堀芳枝(大学教員/NPO法人APLA理事)・野川未央(NPO法人APLA事務局長)
概要:本コースの土台となる村井吉敬さんの「小さな民からの発想」が、今日のグローバル経済やバナナ、エビ、カカオとどうつながるのかを考えます。
概要:
グローバル市場経済によって、「誰が、どこで、どのように作ったか、どう取引され、どう運ばれてきたか」わからないモノを日常的に手にし、口にすることに慣れ(させら)てきてしまった私たち。そのことが、生産の現場で起こっている誰かの命や暮らしを脅かす問題も、逆に、誰かが誇りや信念を持って続けている素晴らしい仕事も、見えなくしてしまっています。東南アジアを歩き、「小さな民」との交流を続けながら、日本に届くモノの来し方を明らかにすることで多くの問題提起を続けてこられた村井吉敬さん。村井さんたちによる市民調査や国際連帯がきっかけとなって生み出された「オルタナティブ」の今、そしてこれからを共に学び、考えてみましょう。また、東南アジアの働く女性たちの姿に焦点を当て、そこから見えてくる「21世紀のアジア」についても皆さんと一緒に考えたいと思います。
♦第1回
タイトル:フィリピンから届くバナナの苦い現実
開催日:2022年3月10日(木)19:00-21:00
講師:石井正子(立教大学)
概要:鶴見良行さんが名著『バナナと日本人』(岩波新書、1982年)を出版してから約40年が過ぎました。その間、日本のバナナ消費者と生産者の関係はどのように変化してきたのでしょうか。皆さんと一緒に考えたいと思います。
♦第2回
タイトル:市民によるオルタナティブなカカオの民衆交易
開催日:2022年3月24日(木)19:00-21:00
講師:津留歴子(カカオキタ社)
概要:インドネシア・パプア州の大規模なパームオイル開発の脅威と先住民族が自然と共生しながら経済的自立を目指すカカオの民衆交易の取り組みを対比しながら見ていきます。
♦第3回
タイトル:『エビと日本人』のその後
開催日:2022年4月7日(木)19:00-21:00
講師:野川未央(NPO法人APLA)
概要:エビ研究会による調査、『エビと日本人』を経て、オルタナティブなエビの交易が実現して30年。これまでの歩みや生産者を取り巻く状況から、これからのエビ消費について考えてみます。
♦第4回
タイトル:フィリピンが経済成長してる? 女性の働き方は変わった?
開催日:2022年4月21日(木)19:00-21:00
講師:堀芳枝(大学教員/NPO法人APLA理事)
概要:アジアは1970年代に急成長したアジアNIESを始めとして、中国、そしてインドも新興国として注目されつつある。その成長を支えたのは誰だったのだろうか。そして、フィリピンの成長の局面とはどのようなものなのだろうか?。ジェンダーの視点から考えてみよう。
♦第5回
タイトル:ベトナム人女性と移住労働
開催日:2022年5月5日(木)19:00-21:00
講師:巣内尚子(東京学芸大学特任講師/ラバル大学大学院博士課程)
概要:日本に滞在している在留外国人約282万、うちベトナム人は45万人。中国人(75万人)に次いで多いエスニシティとなった。彼らの多くは技能実習生、留学生として来日し、私たちの暮らしを支えている。ここではベトナム人女性の移住労働の実態について着目して、考えてみよう。
♦第6回
タイトル:座談会「グローバル経済と小さな民のオルタナティブ」
開催日:2022年5月19日(木)19:00-21:00
講師:内海愛子(NPA共同代表)・堀芳枝(大学教員/NPO法人APLA理事)・野川未央(NPO法人APLA事務局長)
概要:本コースの土台となる村井吉敬さんの「小さな民からの発想」が、今日のグローバル経済やバナナ、エビ、カカオとどうつながるのかを考えます。