お好み染め 別注染帯「歌舞伎双六」 歌舞伎の舞台イメージを双六の様に配した遊び心ある染帯です
太鼓の中央は江戸歌舞伎発祥は中村座の櫓、浮世絵「芝居町繁盛の図」っぽく。ぐるりと回る演目は、共奴の提灯、うかれ坊主の天水桶、ご存知鈴ヶ森の石塔と幡随院長兵衛が乗った駕籠と半纏、お富さんの黒塀に見越しの松と蝙蝠、髪結新三は最後の場面の焔魔堂橋で「これ切り」、四千両小判は四谷見附とおでんの屋台、松浦の太鼓は両国橋に宝船。
前柄は芝居小屋に掛かる役者の提灯。三升、三ツ大、重ね扇に抱き柏、祇園守、揚羽蝶が定式幕に重なります。
この帯で歌舞伎観劇如何でしょうか?
お陰様で売約済みです。ご注文により新しく染めますので地色変更や柄のアレンジ可能です。
システム上納期は31日以内となっておりますが、打合せ確定後、1か月から1か月半かかりますのでご了承下さい。
こちらは仕立てなしの現品渡しです。仕立てありの場合、標準仕立て16,500円、付帯・松葉仕立て19,800円(税込)が別途かかります。
帯地:絹100% 新潟五泉駒塩瀬(重め)
染:東京手描き友禅
糊:真糊