なんと飲めるごま油なんです!!
1本 1本 手絞りで手作りした「無添加ごま油」です。「飲めるごま油」はサラッとしていて、芳醇な香りがあり、料理はもちろんドレッシングやソースなどにも使用でき大変美味しくお召し上がりいただけます。「白ごま油(浅煎り)」、「白ごま油(深煎り)」、「黒ごま油」の3種類をセットにしてご用意させていただきました。
原材料名:白ごま、黒ごま
原料原産地:パラグアイ(時期によって変わる可能性があります)
商品内訳:無添加白ごま油(浅煎り)290g×1本、無添加 白ごま油(深煎り)290g×1本、無添加 黒ごま油 290g×1本
内容量:290g×3本(3種類各1本)
賞味期限:製造日から1年(開栓後はお早めにお召し上がりください)
保存方法:常温(冷暗所)に保管ください。
アレルゲン:含まれておりません。
保存料:一切使用しておりません。
【送料についてのご注意】
送料につきましては、別途ご負担をお願いしております。
【ごま油はどうして体にいいの?】
・肝機能を高め、アルコールに強くなる
・成人病を防ぎ、老化やがん予防になる
・豊富に含まれるミネラル元素がある
・美容にも効果がある
と言われているごま油。その栄養のほとんどが油の中に含まれています。ごまの表皮は硬く、そのまま体内に取り込んでも栄養素は吸収されません。
なので、すりごまや絞ったごま油を摂取するとその栄養素を取り入れることができるようになります。
その栄養素がぎゅーっと詰まったこの一本、ヘキサンなどの添加物を一切使用せず100%食用のごまから丁寧に絞っています。
【ごまの主な効用】
・動脈硬化、老化の予防
・高血圧、貧血、血行促進・冷え性の改善
・疲労回復・夏バテや便秘の改善・整腸
・肌や髪の美容、骨や歯の強化
などにに良いと言われています。
【商品説明】
・白ごま油(浅煎り)・・・ まったくクセがなく、優しい香りがあり、そのままオリーブオイルのように使用できます。 焙煎時間は、7〜8分です。
・白ごま油(深煎り)・・・ 香ばしい風味があり、調理用にも優れています。焙煎時間は、14〜15分です。
・黒ごま油 ・・・ 希少価値が高いです! 味の濃さと甘みが強さが特徴です。焙煎時間は、約10分です。黒ごま油は、白ごまの半分ほどしか搾油できないので価格は2倍となっています。黒ごまの色は搾油した色には影響がなく、焙煎時間による色目となります。
【どこで作ってるの?】
福岡県豊前市「道の駅おこしかけ」で、敷地内にお店を構えごま油を実演店頭販売している「ごま油のおいちゃん」こと、ゆたか商店の吉川澄昭さんが手絞りしています。
道の駅名称の「おこしかけ」は神功皇后が巡幸の途中で、『この地で石にこしかけた』という伝説に因んでいるそうで、平成12年に開駅してからは多くの観光客に愛されている道の駅です。
平成13年からおこしかけの敷地内でごま油を実演店頭販売されている吉川さんは、地元では「ごま油のおいちゃん」と呼ばれちょっとした有名人なのです^。^
冬の木枯らしが吹きつける吹きっさらしの寒い日も、アスファルトが焼けせみの大合唱と日差しが肌を刺す夏の暑い日も、毎日店先で、ごまの焙煎・圧搾・瓶詰めまでの実演販売をされています。
「道の駅おこしかけ」に来られた方は、ごまを炒る香ばしい香りに誘われ、足を止め、圧搾機で潰されて回旋しながら勢いよく飛び出してくる円筒状になったゴマの姿に釘づけになり、見るからにサクサクしておいしそうな出来上がったばかりのゴマフレークに目を奪われ、店頭に陳列された搾りたての透き通る黄金色のごま油に、おもわず手が伸びてしまいます(笑)
そして、決め手は「おいちゃん」のとびっきりの笑顔!「おいちゃん」のごま油は、ほとんど毎日午前中で完売してしまう超人気なのです。
香ばしい香りに誘われて、ついつい足を止めてしまいます。お店に来られたお客様の多数がリピーターというのもうなずける美味しさです。
基本、道の駅に来られた方にしか販売しない(手絞りなので作れる数量が限られていて販売できないのです)手絞り無添加のごま油を、6月より当サイト「プラスワン」で販売できるようになりました。
【どうやってこのごま油は生まれたのか?】
銀行員からまったくの畑違いの道へ !!
信用金庫におつとめされていた吉川さん。バリバリの銀行員だったそうです。
しかし、生まれた時から患っていた先天性股関節脱臼は日々悪化していき、以前は走れていた足も次第に動かすのもたいへんになり、ついには朝起きることも困難になっていったようです。日常の生活を取り戻すために、また治療に専念するために信用金庫を泣く泣く退社し、リハビリするため北九州の大学病院に通う日々となります。
そんなとき、北九州市に住む友達から事業を始めよう!と打診があったそうです。それが「ごま油の製造と販売!」との出会い。まったく畑違いの職業にとまどいも…。
吉川さんが出店している「おこしかけ」の駅長さんは、以前勤めていた信用金庫のお客様で吉川さんとは顔見知りの仲だったこともあり、吉川さんがお店をされるのであれば、と快諾していただき、話はとんとん拍子に進んでいきました。
そして、道の駅おこしかけ開駅翌年の平成13年、吉川さんをはじめ友人と3人でごま油を製造販売する「ゆたか商店」 が誕生しました。
【ごま油を極めよう!】
と心に決めたのは、製薬会社に勤めたから。
ゆたか商店は動き始めましたが、ごまが特に好きとか、興味があったとか、今のようにごま油を極めよう。と言う気持ちは、当初は今ほどはなかったそうです。
平成14年から5年間は、平日は製薬会社の総務課での勤務と病院でのリハビリ。土日だけ「おこしかけ」でごま油の店頭販売のかけもち生活。
考えるゆとりもなかったから正直(ごま油に)そこまでこだわれなかった。
今みたいにごま油をつくる製造過程1つ1つにこだわっていなくて、多少濁ったごま油でも品質の良さから売れたらいいかなって気持ちがあった。
(なぜならこすたびにごま油は透明度が増し見た目は美しくなります。しかし、こさないごま油は見た目はよろしくないが、ごまの豊富な栄養分を余すとこなくいただけるからです。)←納得!』と、どこまでもまじめで正直な吉川さん。
『非売品ですが、これ(こしていないごま油)こそが最高のごま油なんですよ!』と、こっそり。
まぁでも、無ろ過のごま油を食べれるのは、ごま油を搾油している人だけの特権なんですね。
ろ過する=不純物を取り除く=酸化のスピードが遅くなる。無ろ過は、真逆で不純物が多いからすぐに酸化してしまうのです。
【でも、そんな思いを変えたのは製薬会社で働いたからなんですよ】
製薬会社で働く方々の身体を張った仕事ぶり。薬品の人体への影響。
5年間、薬を作る現場で様々な過程や人体に及ぼす影響を目の当たりにし、心を大きく揺さぶられた吉川さん。
ごま油製造、販売業1本にし、安心・安全で、皆に広く愛されるごま油を突き詰めようと心に誓ったきっかけになりました。
『金融機関に21年、製薬会社に5年。人のありがたさや信用、健康の大切さ等、今の仕事にとても役に立っています。
胡麻油を通じて人々との素敵な出会いにいつも感謝しています。「美味しい胡麻油ありがとう!」が私の最高の喜びです。』
と語る吉川さんの笑顔は、キラキラしたごま油に負けない素敵な笑顔でした。
是非、1本 1本 丁寧に手作りした「おいちゃん」のごま油は、期待を裏切りません。
ご賞味くださいませ。