種を守る活動をしている農民・坪井さんの無肥料無農薬の大豆【とよしろめ】です。
煮豆や味噌づくりに、風味豊かな自然栽培の大豆をお使いください。レターパックにてお送りします。返品対応できません。
食物繊維、カルシウム、鉄分(非ヘム鉄)など健康維持に役立つ成分がたくさん含まれています。
女性に嬉しい女性ホルモンに似た大豆イソフラボン成分は体を整えてくれます。
【米味噌のつくり方】
(材料)大豆800g 米麹850g〜1㎏でもok 塩350g 板昆布 酒粕 ※出来上がりは約3.5㎏になります。
(作り方)
①大豆は洗ってたっぷりの水に一晩(10時間くらい)つけておく。2〜2.5倍に膨らみます。
➁大豆を柔らかく煮る。圧力釜で煮る場合、蒸気が出たら中火にして20分、火を消して15 分で蒸気を抜く。
親指と小指ではさんで楽に潰れるくらいの柔らかさになるまで煮る。
③麹をよくほぐし、300gの塩を入れてよく混ぜる。
(残り50gの塩は最後に上にふる為に分けておく)
④柔らかく煮えた豆をざるに上げる。煮汁は使用するので捨てずにとっておく。
⑤豆は冷めると潰れにくくなるので、温かいうちに手早く潰す。
ミンチくり機・ミキサー・フードプロセッサーなどを使うと便利。
⑥潰した豆と麹を混ぜ合わせる。この時、硬さを調節するために煮汁を加え、耳たぶくらいの柔らかさにする。
⑦両手で握る位の大きさに丸め、ハンバーグを作る要領で空気を抜き、容器に並べて上から拳でぎゅうぎゅう押し込み、隙間がないように詰め、表面をよく叩いて平らにする。
⑧平らにならした上に、取っておいた塩をふりかけ、ラップで隙間なく覆い、ぴったり貼り付けて空気を追い出す(塩をふった上に板昆布を敷き、さらに酒粕をまんべんなく敷き詰めるとカビを予防することができる、酒粕はそのまま味噌に混ぜこむ)
⑨木ぶた、重しを乗せ、ビニール袋をかぶせて包み、しっかり紐でしばる。
⑩令暗所に保存し、2〜3か月後に別の容器に移し替える。(切り返し)
この時、重しは1/3に減らす。
※半年置けば食べれるようになりますが、味噌の色はまだ白っぽく、塩辛さが残っています。1年経つと色も味噌らしく、黒っぽく変わってきて、塩が慣れてきます。あまり長く置くと味が落ちてしまうので、2年くらいで食べきるようにしましょう。