令和3年産 百笑会の新潟県長岡産こしいぶき 白米10㎏です。
玄米のまま低温貯蔵し、いつでも新鮮なお米をお届け致します。
(ご注文を頂いてから精米してお送り致します。)
毎日食べるものだからこそ、おいしく安全なお米を購入したい。
そんな皆様のご期待に応えるため、私たち百笑会は生産するための肥料と地域の環境に最大限の注意を払ってお米を栽培しています。
■百笑会のお米はこんな方に喜ばれています。
1.日本型の米を中心とした食生活を文化や健康面で大切だと思っている方。
2.子供に安心で安全な食を与えたいと考えている方。
3.農の豊かな文化的価値を理解し、食と文化の豊かさの必要性を理解されている方。
4.市場で購入するよりも、生産者との信頼関係こそが安心・安全にとって大切だと考えている方。
-----米作りの流れ------
1.春起こし
3月から4月にかけて、春の田おこしをします。
前年の稲刈りの後に堆肥を加え、秋から冬にかけてじっくりと熟成された土を掘り起こして、田植えに備えます。
2.種まき
4月上旬から今年の稲を作るための種まきが始まります。
水に浸した種籾を室(むろ)に入れ、30℃前後に保ちます。
種まきは田植えの計画に合わせて、5月の初めまで少しづつずらして行われ、それぞれの種籾は1週間ほどで発芽します。
3.苗代
発芽した稲はビニールハウス内の苗域に入れます。
ここで約1ヶ月の間、健康な苗を育て上げます。
ハウス内は最終的に25℃くらいの温度にしますが、太くて短い健康な苗を育てるために、じっくりと温度を上げていきます。
4.代掻き
田んぼに水を張って土を耕す荒かきを終えた後、田植えの3〜4日前に、田んぼの水と土をさらに馴染ませる代搔きが行われる。
5.田植え
5月上旬からはいよいよ田植えが始まります。
植えられた苗は人間に例えれば子どもと同じ。
一番大切な時期をしっかり育てます。
信濃川から水を引いているこの地域は、豊富な水資源に恵まれており、春の田んぼを美しく輝かせます。
6.あぜ草刈り
田植えが終わるとひと段落。
7〜8月の間、稲の生育は自然の恵みに任せて、あぜの雑草を刈ります。
7.稲刈り
実りの秋を象徴する作業です。
頭を垂れた黄金色の稲穂を刈り取っていきます。
9月始めから10月上旬にかけて行われます。
8.秋起こし
稲の刈り取りが終わると、秋の田おこしです。
地面を掘り返して、土を細かくして翌年に備えます。
その際、小ぬかを熟成させた堆肥をたっぷりと入れます。
この後、春までの間に堆肥が馴染み、おいしい米を作る土が出来上がっていきます。
■新潟県長岡産こしいぶきの主な特徴
1.コシヒカリの血統を受け継ぐ早生品種です。
2.味やツヤ、香り、粘りはコシヒカリと肩を並べる料品です。
3.冷めても硬くならず良食味が持続するのもこしいぶきの魅力です。
◆百笑会はお答えします!Q&A
Q.本当に安全な栽培方法で生産しているの?
A.JGAP(生産工程管理)を取得し、世界水準のルールに基づいた品質管理を行っております。
また、トレサビリティ(栽培履歴)にも対応しているので、お米がどのような経緯で精算され、皆様の手元に届くまでを明確に提示できます。
JGAPとは「いい農家のやり方」という意味。農産物の安全性を守るために、農薬の使用量と管理、種苗と土、水の安全性から環境への配慮、販売管理まで、農作業の工程管理系基準を定めたものです。
Q.減農薬とのことですが残留農薬などの心配はないの?
A.サンプル調査により、定期的に残留農薬をチェックし以上がないことを確認してから、皆様においしいお米をお届けしています。
Q.自然環境にどんな注意をしているの?
A.お米を作る環境を整えるために、農薬や化学肥料を従来の半分以下に抑えることによって、近くの小川ではメダカや魚が泳いでいます。
また地域の景観や生物多様性の面からも除草剤を極力使用せず、田んぼの畔草刈りを行っています。
■商品詳細
【商品名】
令和3年産 新潟県長岡産こしいぶき白米10kg
【原料】
令和3年産 新潟県長岡産こしいぶき玄米
【内容量】
白米5kg×2袋
【生産地】
新潟県長岡市
【生産者】
有限会社 百笑会
【消費の目安】
米は他の生鮮食品に比べて日持ちはしますが、米も生ものですのでおいしく食べられる期間、いわば賞味期限があります。
米は保存状態の違いでも変わってきますが、目安としまして冬季は約2ヶ月、夏季は約1ヶ月(盛夏では半月)がおいしく食べられる賞味期限です。
これを過ぎましても著しい食味の低下はありませんが、出来るだけ精米してから早めに食べて下さい。
【保管方法】
気温や湿度が高くならない所、直射日光の当たらない暗い場所が適しています。
お勧めは購入する時に、夏季は半月くらいで食べきれる量を購入するとか、冬季30kgで購入した時は1週間分くらいを台所に置いておき、残りは家の中で最も保存に適した場所に置いておくとよいでしょう。
ちなみに米の保存温度は15℃までが劣化しにくく、虫やカビが発生しにくい温度です。
※百笑会では、玄米の状態で最適保存温度13℃〜15℃で 保管致しております。
こだわりのある栽培と、安全性の高さと、バランスの良い美味しさが評価されているお米です。
是非!1度ご賞味下さい!!
▼商品についてのお問い合わせは
プロの農家集団 JGAP認証農場
有限会社 百笑会
〒940-2036 新潟県長岡市五反田町366‐1
TEL:0258-46-8913