平核無柿(ひらたねなし|種の無い柿)を、天日と自然風で八割、二割を練炭等で乾燥させ、昔ながらの手もみ製法で丁寧仕上げた干し柿です。柔らかで時間がたっても硬くなりにくい。
厚みのある皮の中にはとろりと濃厚な実が残っており、多様な食感を味わえます。
もちろん、栄養価は抜群に高く、美容と健康にも効果があります。
1日にひとつ食べていただきたい、安心でおいしい干し柿をどうぞご賞味ください。
[あんぽ柿と干し柿の違い]
干し柿は、天日と風でゆっくり乾燥後、練炭による乾燥と手揉みを繰り返し、中の果肉を羊羹状に仕上げたもので、水分20〜25%程度です。
さくさく村の干し柿は、栽培方法を工夫し、原料柿の細胞が緻密で、比重の重いものに育っています。このため、原料柿の特徴と乾燥方法の違いで、表面も中身も柔らかく、硬くなりにくいものになっています。(硬い干し柿しか知らない人は、乾燥できていないのではと言う人もいらしゃるくらいです)
(あんぽ柿は、天日と風でゆっくり乾燥後、練炭による乾燥させたもので、中の果肉はそのままで、熟した柿の様にジューシーなもので、水分40〜45%程度です)