EMを活用した育苗用培土です。プランター栽培にも適しています。
「種まき用EM有機培土」は、みかど協和株式会社と財団法人自然農法国際研究開発センターとの共同開発により誕生した培土で、有機JAS対応の原料のみを使用した育苗用の培土です。
ピートモスを主原料に天然鉱物を経験と技術で理想的に配合しています。ホワイトピートモスとブラックピートモス、モミガラ堆肥などを使用することにより、物理性・保水性に優れ、根張りの良い苗が容易に作れます。
◎「種まき用EM有機培土」は、みかど協和株式会社と財団法人自然農法国際研究開発センターとの共同開発により誕生した培土で、有機JAS対応の原料のみを使用した育苗用の培土です。
ピートモスを主原料に天然鉱物を経験と技術で理想的に配合しています。ホワイトピートモスとブラックピートモス、モミガラ堆肥などを使用することにより、物理性・保水性に優れ、根張りの良い苗が容易に作れます。
◎「種まき用EM有機培土」には放線菌、酵母などの有用菌が含まれているため作物の生育に最適な土壌微生物層を一定期間保ちます。
◎天然のゼオライトを配合しているため、陽イオン交換容量(CEC)が大きく、保肥力が高くなっています。
◎pH調整済みなのでそのままご使用いただけます。
◎「種まき用EM有機培土」と「ポット用EM有機培土」との違いは、主に養分の量です。
通常の水やりの場合、「種まき用EM有機培土」が2週間〜20日間程度の肥効に対し、「ポット用EM有機培土」は、3週間〜1ヶ月程度が目安です。
また、「ポット用EM有機培土」は、焼成赤土の配合により、水はけを良くしています。
【原料】
ピートモス(ヨーロッパ産)、ゼオライト(国産)、パーライト(国産)、モミガラ堆肥他
【成分】
1Lあたりの参考計算値 ※千葉県農業総合研究センター
窒素全量 0.30%
燐酸全量 0.46%
カリ全量 0.30%
pH 5.0〜6.0
EC 0.41ms/cm(25℃)
【使い方(育苗)】
①袋から出し、タライやバケツなどの容器に入れて水(EM1の2000倍希釈液)を充分に含ませる。乾いた塊がなくなるよう良く混ぜる。
②水を含ませたポット用EM有機培土をポットに入れる。※乾いた状態でポットに入れてから水をかけるのは厳禁!
③プラグ苗をポットに鉢上げします。
【使用量の目安( プラグトレー )】
72穴→約11枚
128穴→約16枚
200穴→約17枚
288穴→約16枚
406穴→約27枚
【使用上の注意】
◎乾燥したピートモスは、水をはじきますので、ジョロでの水やりではなかなか水を吸いません。EM1の2000倍希釈液で事前に十分吸水することをおすすめします。
◎有機栽培にあった生育をするよう養分を少なめにしていますので、早めに(1ヶ月程度が目安)定植することをお勧めします。作物の生育状況、生育日数により、必要に応じて液肥による追肥を行ってください。
◎ポット用EM有機培土は保水性が高いため、水分過多にならないように水やりは若干控えめにして下さい(養分の溶出等を防ぐため)。ポットの底から水が少ししみ出る程度に水やりします。
◎「ポット用EM有機培土」は、鉢上げ用に適しています。種まきには、「種まき用EM有機培土」のご利用をお勧めします。
◎開封後は、早めに使い切ってください。
◎乾燥しない様、できるだけ封を閉じて保管してください。
◎保管場所は、日光の当たらない冷暗所が適しています。