高品質なフランキンセンスになります。
某外交官のルートにより、入荷したフランキンセンスとなります。
フランキンセンスは、乳香とも呼ばれ、日本で人気のアロマセラピーの香りの一つとしても有名です。
フランキンセンスの木は、樹高3メートルから7メートルの低木で白か薄い紅色の花を咲かせます。
有名な産地はオマーンで、樹を傷つけて樹液がしみ出て固まった乳白色の樹脂を削って集めます。
この樹脂を蒸留することで得られるのが、有名なフランキンセンスの精油です。
フランキンセンスは、中世フランス語を由来としておりfranc=「本物の」、incense=「香」の語源をもちます。
フランキンセンスは神仏への捧げものとして、古くから薫香として焚かれ。新約聖書には、イエス・キリストが生まれた時の誕生を祝う品として、黄金、ミルラ(没薬)と共に捧げられたと記載されています。
当時、フランキンセンスは、黄金と同等の価値がある貴重な香料として使用されてきました。
フランキンセンスは、神仏への捧げものとして、古くから宗教儀式などで薫香として使われてきました。
スパイシーでありながら奥深い森林調の香りは、イライラする心の乱れを静め、呼吸を深くし、リラックスさせてくれます。またこの樹脂から採れるこの精油は「若返りのオイル」とも言われ、乾燥や肌荒れなどの皮膚トラブルにも優れた効果を発揮するため、エイジングケアにおすすめの精油として有名で、多くの化粧品に添加されています。
「若返りのオイル」とも言われるこの香気成分には、皮膚再生作用があり、乾燥や肌荒れなどの皮膚トラブルにも優れた効果を発揮するため、エイジングケアにおすすめです。また心を癒し呼吸を整える働きがあるとされ、呼吸器系の不調改善にも有効性があると言われています。
乳香(フランキンセンス)は、世界で最も古くから取引されてきた商品のひとつで、5000年以上の歴史を持ちます。
現在では、毎年何万トンもの乳香が市場に出回り、カトリックの司祭が使用する香、香水の材料、自然薬品、さらには精油(エッセンシャルオイル)として重宝されていますが、古代の上流階級のエジプト人たちは、この乳香で「邪悪」とされる悪臭を防いだとして有名です。
現代も、お香として炊かれたり、日本の和に馴染みやすい香りで、重宝されています。
乳香は主に、ボスウェリア属に属する5種ほどの木から採れます。
今回、ご紹介するフランキンセンスは その中でも高品質なロイヤルホジャリとなります。
「キッチン蒸留」素材としてもおすすめです。
フランキンセンスウォーター:
フランキンセンスウォーターは、香りは精油よりも甘い印象を受ける方が多いですが、明らかにフランキンセンスと判別できる香りです。お味は、希釈せずに口に含むと非常に苦味を感じますが、希釈すると美味しくいただけます。
フランキンセンス精油と同様、呼吸を深くし、気道を拡張、痰が出やすくなるという方も多く、深い呼吸をもたらしてくれます。
オマーンでは、妊婦さんが、フランキンセンス樹脂を溶かした水を飲用すると頭が良い子が生まれるとされ飲用されています。
またフランキンセンスウォーターはスキンケアへの活用もおすすめです。お肌のキメが綺麗になるのを実感される方多数。(PH4.7から4.9)