日本では古くから栽培されてきた、なじみ深い香りの柚子。
一般的に精油は圧搾法で抽出されるものが多いが、
水蒸気蒸留法で抽出した精油は光毒性等の心配もなく、
圧搾法とはまた違った香りを楽しめる。
科名:ミカン科
抽出部位:果皮
抽出方法:水蒸気蒸留法
ノート:トップノート
精油の主な成分:リモネン、ミルセン など
産地:高知県
日本人には馴染み深い柚子。精油は柚子の果皮から採取されます日本には古くから、風邪を引かないように冬至の日に柚子湯に入るという習慣があります。これは柚子の芳香成分が血行を促進し新陳代謝を活発にし、体を温める作用があることを知っていた日本人古来のアロマテラピーともいえるでしょう。ゆずは邪気を払って風を予防するという伝えがあります。歳時記の中でも、ゆず湯は最もポピュラーな行事です疲労回復やビタミンCによるスキンケア効果も期待できます。
さわやかで穏やかな香りは心身ともにリラックスさせ、落ち込んだりストレスを感じた時には気分を高揚させ、イライラした気持ちを静めてくれます。
欧米でも「Yuzu」として認識され、人気を集めています。
一十八日の柚子精油は日本一の柚子の産地である高知県で採れたものを丁寧に抽出しています。水蒸気蒸留法で採取した精油は光毒性が無く、肌へのトリートメントや入浴でも安心してご利用頂けます。