ハーブウオーターとは植物の水蒸気蒸留で得られた芳香成分を含む水のことです
アロマウオーター(水に精油を加えたもの)とは違います
この植物由来のいわば”魔法の水”は、比類なき癒しの力があるだけでなく、水の無限の浄化力ももっているのです
外用にも内用にも使うことができます
本書ではそのハーブウオーターの活用法を紹介しております
各論の他に 疾患とそれに作用するハーブウォーターがわかりやすくまとまっています
また、料理への活用のための参考レシピも載っています
*ぜひともお手元に1冊!大変参考になります
ハーブの香り・効果を手軽に活用できる34種のハーブウォーターの基礎情報と、心と体の不調対策(胃もたれ、関節炎、頭痛、ニキビ、不安、興奮状態など)の豊富なレシピを収録しました。
美容大国フランスの良書を翻訳。
【目次】(「BOOK」データベースより)
ハーブウォーターの歴史
イドロラテラピー入門
ハーブウォーターの利用にあたって
ハーブウォーター、水からのメッセージ
精油とハーブウォーター、どちらを選びますか?
第1部 不調と対策
第2部 ハーブウォーター
第3部 料理のレシピ
第4部 用語集
第5部 アーユルヴェーダ用語集
著者:リディア・ボッソン
翻訳:前原ドミニック(アロマ・フランス代表)
発行:東京堂出版
単行本: 240ページ
発売日: 2012/10/25
ボソン,リディア
常にホリスティックな視点からアロマテラピーに取り組んでいる異色のアロマテラピスト。
夫のフィリップ・ボソンと共にスイスでウシャヴェダ社を設立し、10年前から世界中でアーユルヴェーダとアロマテラピーの普及に努めているほか、一般向けと医療関係者向けの専門講座で教えている。
前原/ドミニック
セネガル生まれフランス育ち。18歳からヴィヴィニ博士のもとでフィトテラピーとクレイテラピーを学ぶ。
来日後、日仏語翻訳・通訳をしながら、経絡療法ディプロムを取得し、野口整体を勉強し始める。
1995年に日本で初めてのクレイテラピーの講座を、1999年にフランス式アロマテラピーの講座を開講する。
2008年、アロマフランス株式会社を設立。現在、日本・フランスでクレイテラピーや自然療法の普及を目標として活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)