起業の本当の目的とは?起業の本当の目的は、「幸せの量を増やすこと」です。
「お金を稼ぎたい」「好きなことを仕事にしたい」「やりがいのある仕事をしたい」「自由に仕事をしたい」・・・色々な目的はあるでしょうが、いずれも「幸せの量を増やすため」にほかなりません。
この目的を否定するする人はいないでしょう。
「起業を志すものにとっては、これまでにない恵まれた環境が続いている。」
「人類史上はじまって以来、最も起業しやすい環境に私たちはいる。再就職の面接に向けて、多大な努力をするぐらいであれば、自分の事業を
スタートするほうがよほど簡単になっているのではないかと思えるほどだ」
「ほんのちょっと起業準備するだけで、ライフワークを掘り当てる可能性がある。ライフワークには定年がない。一時的に収入は減るかもしれないが、しかし、引退する必要がない。楽しい仕事、自分が誇りを持っている仕事を、身体が動く限り、続けられる」
上記引用のように、今の世の中においては、起業に興味がある、起業したい、するつもりだ・・・そうした人が増えるのは当然です。
そして、そう考えられること自体、大いなる強みであり、まさに時代にマッチした考え方と言えます。
しかし、そうした思いを抱きつつも、
「知識がない」
「資金がない」
「自信がない」
の3つの「ない」によって、夢の実現への一歩を踏み出せない方が大半・・・これが実情でしょう。
「明快、必読! 起業の教科書」
このテキストを読むことによって、3つの「ない」は一掃されます。
断片的な知識や手法ではなく、起業についての考え方をトータルに学べます。
自らの事業計画を徹底的に作り上げることができます。
起業前に準備すべき項目を抽出し、計画表とチェックリストを作成することができます。
起業があなたに何をもたらしてくれるのかを明確にすることができます。
「起業の教科書」によって、あなたの半年後の起業と安定した経営は、まさに目の前に、はっきりと見える形で現れます。
起業への意識は明確になり、あなたの夢を現実のものにするための第一歩を、勇気を持って踏み出せることでしょう。
【この本が役に立つ理由】
筆者三洞は、マーケティングプランナーとして10年間、日産自動車、NEC、JT、郵政省、NTT、NTTドコモといった会社に対し、販売戦略を提出し続け、他社との競合を常に行って来ました。
机上の空論ではない、日本の最先端のマーケティング知識と経験に基いた内容を記載しています。
筆者には10冊の出版実績があります。販売実績と出版社の信頼があってこその8冊の刊行であり、情報商材しか書いたことがない作者の教材とは、レベルも心構えも違います。
私自身、26年前の起業以降、8回の起業をし、現在でもすべての仕事を楽しく継続できています。その経験に基いた内容になっています。
起業の教科書
はじめに
第1章 起業の本当の目的とは
■理由はいろいろ。でも……
■目的は 「幸せの量を増やすこと」
■起業すると 「幸せの量」 は増える
第2章 起業を定義する
■「起業」 は新しい言葉
■「起業」 を定義する
■起業に一定の形はない
第3章 正しい起業、間違った起業
■もちろん厳しい現実も
■起業家としての適性……起業に向く人、向かない人
■あなたの 「起業の動機」 は正しいか
■これが 「ダメな起業動機」だ!
第4章 こうすれば半年後に起業できる!
■これが起業の瞬間だ!
■「2年後」 は、「起業する気がない人」
■最大のリスクは 「時間」
■起業に 「タラレバ」 は禁物
■こんな準備は不要
第5章 起業の 「心構え」
■事業計画の前に 「心構え」 が大切
■5つの心構え
第6章 事業計画を立てる
■事業計画書に形式はない、たくさん書く
■必要な事項は 「5+1+1+3」 の10項目
■(1)基本事項5項目…最初の3項目
■マーケティングの鉄則 「強みを生かす」
■ターゲットは 「より狭く」 「明確に」
■(1)基本事項5項目…残りの2項目
■販売方法
■「ありたい姿」と目標設定
■事前準備 3項目
第7章 起業の実践
■資金調達
■会社の設立
■店舗探し
■物品の調達
■業者・専門家探し
■パソコン・ネット環境の整備
■ホームページ、ブログ、メルマガ
■名刺
■服装、髪型
■オフィス環境
■ご挨拶
第8章 起業前に知っておくべき、起業後のこと
■事業をスタートすると、こんな気持ちになります
■商品はあなた自身
■立ち止まらない
■複数の収入源を持つ
■お金に強くなる
■事業が順調に進むと、こうなる
おわりに