2万部完売の著書を、PDF形式にて復刻しました。この本の発売は10年以上も前になりますが、以来、同種の本は発売されていません。生命保険への加入率80%以上の「保険大国ニッポン」における、生命保険の正しいあり方、そして見直しの正しい方法を、誰にでもよくわかるように解説した一冊です。
はじめに
生命保険に契約中の皆様へ
◆第1章「ここがヘンだよ!日本の生命保険事情」
・金融わからん。契約苦手。しかし世界一の保険大国
・生命保険を定義する
・値札、確認しましたか?
・普通に考えたらできない行動ですよ!
・だから見直しも出来ないのだ!
・迷信はびこる世界
・生命保険も、賢い消費者として賢く買おう
◆第2章「生命保険、実はとってもカンタン&シンプルなものなんです」
・生命保険は3つしか存在しない
・これも生命保険? これはどの保険?
・生命保険会社が商品名を付けて販売しているのは、
・あくまで「セット商品名」
・各種の特約も、すべて3つの保険に該当する
・では、一体いくらの保障額が必要なのか
・頭の中がスッキリしたはずです!
◆第3章「生命保険見直し10のポイント」
【ポイント★1】支払い総額
【ポイント★2】月々の支払額
【ポイント★3】65歳以降の年払い額
【ポイント★4】65歳以降の保障額
【ポイント★5】「必要保障額」の考え方
【ポイント★6】入院特約
【ポイント★7】三大疾病用の特約
【ポイント★8】解約返戻金
【ポイント★9】転換
【ポイント★10】その他の数々の特約
◆第4章「こう見直せば2000万円浮く!」
【効果★1】支払い総額
【効果★2】月々の支払い額
【効果★3】65歳以降の支払い額
【効果★4】65歳以降の保障額
【効果★5】「必要保障額」の考え方
【効果★6】入院特約
【効果★7】三大疾病用の定期特約
【効果★8】解約返戻金
【検証★1】転換
【検証★2】数々の特約
【検証★3】見直し前の設計のまま、
・10年の更新ごとに保障を減らすとどうなるか
◆第5章「生命保険ケーススタディ&よくある質問」
【ケース1】配偶者死亡の際に住居費用を心配する必要がない場合
【ケース2】子供がいない場合
【ケース3】独身の場合
【ケース4】会社経営者・役員の場合
【ケース5】相続の問題が発生する可能性がある場合
◆よくある質問
・「医療保険はたくさんあって迷ってしまいます。どれに加入すればよいのか教えてください」
・「医療保険にはどの特約を付けたら良いでしょうか?」
・「専業主婦ですが、死亡保障は必要でしょうか?」
・「貯金のつもりで学資保険に入ったのに、計算したらマイナスになってしまいます。どうしたら良いでしょうか?」
・「解約したいのですが、なかなか解約してもらえません」
・「生命保険の保険金には税金が掛かるのですか?」
おわりに
生命保険の見直しにおいて大切なこと
<付録>「損害保険 加入のポイント」
・自動車保険
・火災保険
・傷害保険
・個人賠償責任保険