詳細説明にありますように
この本は共同冊子となります。
ジヤンルを問わず、お好きな内容で、400字詰原稿用紙30枚程度の作品に仕上げ毎号5人〜6人の共同出版冊子です。
今回の作品
メキシコ滞在記/宇野 優
あやとり
『にんぎょうのゆめ』がひけた
忘れられない日/瓜生 八頼子
本貧乏/諏訪 有希
一人ひとりの人生/木下 明子
燃える地球儀/塩沢 岩光
東播磨活字文化の会とは
我が国では、紙に印刷された本の「活字離れ」が進んでいます。
「活字離れ」は文化を衰退させ、心の荒廃に繋がる恐れがある。ということで、国は平成17年「文字・活字文化振興法」を制定し、歯止めを掛けようと、国及び地方公共団体に活字文化振興の責務を課し、民間団体を支援するとしています。
東播磨活字文化の会は、法の趣旨に共鳴し、「東播磨活字文化に親しむ運動」を展開し「活字離れ」を少しでも食い止め、知力と活力に満ちた地域づくりを実現したいと活動している団体です。
活字が好きな人が集まって平成21年3月18日に設立しました。
主な活動・各種取組
・国で定めた10月27日の「文字・活字文化の日」にちなんでその近くの日程で年1回の講演会を開き、この日の意味合いをアピールし、「活字離れ」の危機を確認して頂くことによって、活字離れを食い止める事の必要性を地域にお伝えしていく。
・他団体に「活字」の大切さを訴え、各種刊行物の発行を勧め、活字本を残すことにご協力させて頂いています。
・本作り教室
書くことは楽しい!
本を出すと、もっと楽しい!と称して
どなたでも参加できる
「本づくり教室」を開講。
「教室」では、どう書けば良いか、本づくりの知識と技量を学びます。
「教室」の終了時には、作品を掲載した「参加者作品集」A5版を発行します。
発行本の1冊をお渡ししますが、更に希望の方には、実費でお分けします。
というものです。
ジャンルは問いません。
参加料 8,000円(資料代含1人原稿用紙30枚程度掲載の作品集1冊進呈)
これにより出版されているのが「はりまなだぶんがく」です。
今回で第6号となりました。
随時参加者募集中です。