自然音を聴いて①その場に居る感覚にする。②薫りを感じさせる。③編集は極力避ける。④合成をしない。
これらのコンセプトで制作。
録音地を探す事もたいへんな事ですが、適地に行ったとしても自然相手ですので、天候や季節、雑音等、だいたい20回録音して一つ制作出来れば良い方だ。録音をして帰るとそれらを精査。一枚の自然音CDを制作するには膨大な費用と時間が必要になります。この一連のCDが少し高額なのはそうした理由ですが、一千枚を買って頂いても元は取れることはありません。 試聴➡http://denchoh.jp/
勘弁してくれと録音を諦め退散することしばしば…
1. レスピーギ:リュートのための古い舞曲とアリア 第三組曲「イタリアーナ」 02:46
2.《風に乗る太鼓の響き》(スイッチョ) 10:50
3.《高原に一筋の流れ》(鹿と高周波の虫) 11:26
4. ローゼンミュラー:2つのヴァイオリンとギターのためのトリオソナタ ホ短調 第3楽章 01:23
5.《盛夏の賑やかな湿原》(松虫、鈴虫、ササキリ、他) 10:28
6.《真昼のヒグラシと足バッタ》 12:17
7.《微細な鈴の音が》(松虫と???) 10:53
8. ラベル:モデレ/アッセザニメ/レスクラン 04:25
※ ヘッドフォンでお聴き頂くと自然の恵みをたっぷりとご堪能頂けます。
※ 聴覚トレーニングをした方は感性、聴覚が敏感になっています。そのため休みの期間に10分程度ヘッドフォンで聴いて頂くと脳に刺激を出す事ができます。多くのCDをお持ち下さい。 試聴➡http://denchoh.jp/