皆様になんでこういったシステムを開発したのですかと、業務開始以来多くの方にお問い合わせ頂きましたが、その解説書がありませんでした。
ようやく聴覚システムの概略をを知って頂くのに良い内容の紹介の本が完成いたしました。
聴覚トレーニング開発まで30年以上の歳月をかけてきましたが、難行苦行の中年時代を詳しく書くと読みにくい本になっていましますので、割愛しながらこれまでの半生を辿ってみました。
伝聴研システムの開発以前の音楽家時代から、システム開発に至るまで、さらに今日までの紆余曲折を一冊の本に纏める事ができました。
これを読んで頂くと、凡そ私の半生の軌跡を辿る事ができます。
勿論170ページほどですし、あまり苦難を書くと読みにくくなりますので、代表的な内容に留めましたが、読み返してみると結構(自画自賛ですが)面白く読んで頂けるのではないかと思います。
これまで数冊書きましたが、一番大切なこう言った内容の本が出せずにいました。
現在の本の業界の新陳代謝は目まぐるしいために、多分3〜4年で廃刊になってしまうと思いますが、是非読んでみて下さい。
第1章 あなたの「日本語リズム」を意識しよう。
第2章 私が「日本語リズム」に気づいたわけ
第3章 実業界が認めてくれた聴覚システム
第4章 科学的データと商品の効果
第5章 あなたの耳を変える5つの方法