穴窯焼成
本格的な焼き締めのコーヒーカップです。
作り溜めた沢山の薪を使い、一年に一度穴窯で焼成しています。
3〜5日間、火を止めずに手作業で夜通し薪を投じ続け、交代で窯の火加減を見ます。
ゆっくり焚くことで薪の天然灰が作品にかかり、土の表面が溶けてガラス化しツヤが生まれます。
また、元々の土の色によって様々な色の焼き物に仕上がります。
土の風合いが良く出る穴窯作品は一見地味なように見えますが
使えば使うほど味の出る飽きの来ない逸品になります。
この商品は信楽の赤粘土を使用しています。
全体に自然釉がかかっており
備前焼のような風合いです。
釉薬は一切使用していません。
裾が広がる形のころんとしたコーヒーカップです。
芦川勇夫先生の作品です。
径 約7.0㎝(取手込 約10.5㎝)
高さ 約7.5㎝
重さ 約180g
容量 約200ml
※一つ一つ手作りのためサイズ、重さは全ておおよそです。
パソコンの環境により実際の色と異なる場合がございます。
予めご了承ください。
レンジ・食洗器・直火・オーブン不可
※陶器を長持ちさせるポイント
陶器は吸水性が高く、汚れがしみ込みやすい性質があります。使用前に埃等を洗い流し、
米のとぎ汁を鍋に入れ(器が被る程度)、沸騰させてから弱火にして20〜30分煮沸し、お湯が冷めてから
自然乾燥させて下さい。
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