ポイントカードのイメージというと、一般的には
「お得」ですよね。
ユーザー側のメリットは、
ポイントを貯めることによって
割引サービスやプレゼントサービスが利用できることですね。
ポイントカードの種類によっても特典は異なりますが、ポイントを貯めれば何かしらのメリットが得られるのは間違いないでしょう。
それでは、店側のメリットには何があるのでしょうか。
具体的にみていきましょう。
店側のポイントカードにおけるメリット
どのような商品が特に売れているのか、データをマーケティングに生かせる
お客さんの来店頻度が増えると期待できる
貯めたポイントを金銭と同様の感覚で使ってもらえる(寄付としても使ってもらえる)
単純に考えれば、お客さんはポイントカードを持つことで購買欲が増し、より多くその店で買い物をしようと考えると期待できます。
ポイントも貯まることだし、ここで買い物しよう!という人が増えれば、お店の売上アップにもつながって、メリットになりますよね!
しかし、近年はこういったポイントカードを導入する店の方がメジャーで、ポイントカードは当たり前のようなもの。
ポイントを貯められるのは他のお店でも同じと考えると、別の部分で差別化を図らなければ、特に「あの店で買いたい!」という気持ちにつながりません。
最近では、あえてポイントカードを廃止しようとするお店も出てきています。
お店は新たな戦略を考える必要もあるかもしれませんね。
ライター:ヒシリン
インテリア・子育て・節約・など様々な分野のライティングの仕事をしています。スラスラ読みやすい文章に定評があります。非常に人柄もよくサービス精神旺盛、人の魅力を引き出すのにも長けています。