【コロナ支援、ファミリーフェスタ連動6月限定価格】
栽培期間中農薬不使用で、自然農法で育てた農健自慢のプレミアム米「あいちのかおり」【白米】です。
コシヒカリ系統の「ミネアサヒ」と「ハツシモ」を交配して1977年に誕生しました。味の特徴としては、適度な粘り気とお米本来の芳醇な香りがあり、クセのないバランスのとれた食味でありながら、噛めば噛むほどに味わいがあります。ごはんの色ツヤもよく冷めても美味しくいただけます。 主張しすぎないのでお寿司やチャーハン、またはどんなおかずでも引き立てます。
私たちは「人と自然はひとつながり」という想いを念頭において、環境にも人にも優しい米づくりを心がけております。
環境を守ることは人の健康を守ること
目を離さず、手を離さず、しかし甘やかさず、わが子のように丹精込めて育てた安心安全で美味しいお米を是非ともお召し上がりください。
◆農健のお米とほかのお米の違い
農健プレミアム米│自然農法【栽培期間中農薬不使用】
農健は60ヘクタールを越える田んぼを耕作しています。
長年の経験と実績を活かして、
「環境保護と、安心して食べてもらえる、お米の安定供給の両立」ができる、
今までにない米作りのモデル化を目指しています。
私たちのような大規模農家が農薬や化学肥料に頼らず米づくりをすることは難しいといわれています。
それでも、ひとりでも多くの方々へ安心で美味しいお米をお届けしたい。
そんな想いで四季を通して田んぼと真摯に向き合っています。
先代である砂川正男が、この磐田の地で広大な土地を開墾し、米作りを通して地域の発展と活性化に多いに貢献しました。
1983年、現・砂川利広社長がその想いを継いで就農しましたが、環境に負荷をかけることは人間にかならず降りかかってくるという想いに達して1998年よりすべての田んぼを従来の慣行栽培から、特別栽培に切り替えました。
それは失敗話に事欠かない大変な道のりで、今でもその道の真っただ中ではありますが、信念を決して曲げなかった社長の想いが実り、ようやく、田植え時に顆粒状の除草剤を一回施すのみまでに農薬をおさえる技術を確立することができました。
そして砂川利広社長の挑戦はそれにとどまらず、長年の夢だった栽培期間中農薬不使用の米作りの挑戦が2010年から始まりました。こちらも膨大な面積のお米が雑草繁殖で全滅したり、稲が思うように育たなかったりと、何度も失敗を重ねながらも、ようやく2014年から農薬や肥料を施さない「自然農法栽培」による米の収穫にこぎつけることができました。
いずれの栽培方法も農薬を散布しないため、田んぼにはいつも多種多様な生き物が沢山生息しています。
生き物を殺さない、環境を破壊しない、そして、作り手の想いが農作物に宿る、そんな生産者の想いのこもったお米をご賞味くださいませ。