炊き上がったご飯の輝き、甘み、粘り、三位一体の姿はまさに純白の天使♡
肥沃な大地、九州・佐賀平野からとっておきのお米が生まれました。
※ご注文を頂いてから精米して発送致します。
精米すると糠層が削られる為、約1割軽くなります。
近くには昔から農耕に適した場所とされてきた、弥吉時代の巨大遺跡である「吉野ヶ里遺跡」があり、また現在も城原川、田手川及び嘉瀬川の流域は肥沃な平野で、緑豊かな自然を育んでいます。
「天使の詩」の炊きあがりは、一粒一粒が真っ白で艶があります。その美しさを、汚れを知らない天使のイメージと重ね、天使からの贈り物という意味を含めてこの名前になりました。
収穫性に優れかつ味の良い「西海201号」を母に、こちらも同じく味が良い「関東165号」を父に掛け合わせが行われました。そのあと良い稲を選んで育成し、2003年に奨励品種として承認されました。この品種は稲姿が良いく、茎の一番上にある葉は直立しています。そのため太陽の光を十分に浴びながら育つことができます。また病菌に強い品種なので、少ない化学肥料で育てることができます。
「天使の詩」の米粒は、張りがあり厚みもあります。炊き上がりはふんわりとしてムラがなく、つややかな光沢を感じられます。口の中に入れると適度な粘りと甘みを感じる大変美味しいお米です。また冷めても味があまり変わらないという特徴があります。見た目・食味ともに、完成度の高いお米です。
そのままでもお米の味を楽しむのはもちろん、他のお米よりもやや大粒なため、ルーやソースに絡みやすいという特徴があります。ですから、卵かけご飯やカレーライス、ハヤシライス、ドリアなどに使用すると、たまごやソースがごはんに程よく溶け込みます。