コミュニティの公式トートバッグ
埼玉県見沼地域。
見沼田んぼや芝川周辺に残る自然資産を活用して、思う存分手仕事と遊びを実現できる場所とコミュニティをつくります。
アーティストでもあり「ヤギ部」で地域をつなぐ
岡野友敬(POMOTAKA’S STUDIO)が、
新しい世界観を表現する場でもあります。
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約3反の田んぼから始めます。
田んぼですからもちろん、お米を作ります。
ですが、お米をつくることが目的ではありません。
お米をつくったあとに、どんな楽しみがあるのだろうか・・・?
大きな釜でご飯を炊いて、みんなでおにぎりを握ってみたら?
家族も呼んで、おかずを持ち寄って。
BBQをしたらもっと楽しいかも。
いい匂いにつられて人が集まってきたら、どうしよう。
脱穀したあとの稲わらで、なにかできないかな?
縄を結ったらどうだろう。
縄ができたら、お米を入れる俵を作って、自分のお米を詰めてみよう。
田植え前の水を張った田んぼ。
どろんこになって遊びたいのは、子供だけじゃないはず・・・。
お米があれば、いつか日本酒も作れるでしょう。
発酵食品や調味料は、いかがでしょう。
みんなでお祭りをやって、見沼が好きな人達が集まったら、世の中ってもっと楽しくて、もっと豊かに生きやすくなるんじゃないだろうか。
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私達はこの田んぼを中心とした空間とそのコミュニティを
「Pomotaka’s ヌマーランド」
と呼ぶことにしました。
ここは、手仕事と遊びの聖地。
職業や経歴から自由になれる場所。
コミュニティに入ればみんなが「お隣さん」の関係だし、みんなが「お百姓さん」。
つながりの中で「暮らしていける」という安心感を、遊びとともに育てていきます。