醤の郷 小豆島 400年の伝統、およそ400年もの歴史を誇る、小豆島の醤油づくり。
原料に国内産の農薬不使用栽培大豆・小麦と天日製塩を使い、大きな杉樽で仕込んだ最高状態のモロミを使用した天然醸造醤油(こいくち)です。火入れをしていない、酵母が生きている生醤油です。煮炊きもの、かけ醤油などにおすすめです。
塩、醤油、味噌を昔ながらの製法で作られた調味料をカラダに入れることで、本来の姿に整っていきます。
へな楽の発酵教室ではいつもミネラルの大切さをお伝えしていますが、食の基本は調味料です^^
醤の郷 小豆島 400年の伝統
およそ400年もの歴史を誇る、小豆島の醤油づくり。もともと小豆島は良質な「塩」の産地として有名だったそうです。ところが、塩づくりの技術が日本全国に広まっていくと、江戸時代には塩が余り、島の産業としての塩づくりは徐々に衰退していきます。そんな時、当時海運業がさかんで海上交通のかなめでもあり、さまざまな人や物が行き来していた小豆島に、醤油づくりやそうめんづくりの技術が伝わります。大豆や小麦など、原料の入手のしやすさ、島の気候風土が醤油の発酵に適していたこともあって、醤油づくりが発展していったそうです。
木桶仕込みの天然醸造においては、四季のある日本の気候、自然の温度変化のもと、じっくりと時間をかけて諸味(もろみ)が発酵熟成されます。当然、気温や湿度など自然の環境に左右されることから、もろみにとって常に理想的とされる温度とは限りません。
本物の醤油づくり
ヤマヒサさんは一貫して、こだわりの製法で本物の味を追求してきました。「生産者である前に消費者である」が、ヤマヒサの経営理念。原料となる大豆や小麦は国内産にこだわり、農薬も化学肥科も一切使わないものや、有機JAS認定を選んでいます。使っている塩は天日製塩のみ。そして、自然の摂理に基づいた、本物の醤油づくりを行っています。
大量生産による醤油づくりでは、4ケ月から6ケ月で製品となるものがほとんどですが、ヤマヒサでは醸酵熟成に2年をかけるものも珍しくありません。こうした杉の樽で長期発酵させる昔ながらの醤油づくりは、職人の長年の経験と勘による熟練のワザによるもの。まさに職人芸ですね^^
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