【地球人のための宇宙人のほめ方】
しあわせになりたければほめ力を鍛えよう。
家庭や職場での宇宙人とのコミュニケーションに手を焼いている方、必読の1冊
この本は、叱らない保育を実践する保育園での、園長と子どもたちとの実際のやり取りを、事例として随所に紹介しています。同年代のお子さまがいる方には、具体的な参考になることでしょう。また、子どもと接する機会の無い方でも、想像力を膨らますことで職場やコミュニティでの対人関係にも活かせる内容になっています。
【発送方法】PDF版をメールにて送付させていただきます。
人はそもそも、この世に生まれたときから自由でやる気満々です。例えば赤ちゃんは、お腹がすけば泣いて訴えます。ミルクをもらえるまで泣き続けますよね。生きる気満々だからです。「今、お母さん忙しそうだからミルク我慢しとこう」と泣かないで気を遣う赤ちゃんを、私は見たことがありません。私たちは全員例外無く、かつて赤ちゃんでした。自由でやる気満々で、希望に満ち溢れていました。ところが成長する過程で「ダメでしょ」「こうしなさい」「我慢しなさい」「言うこと聞きなさい」「違うでしょ」「あなたには無理」「何でできないの」などと言われ続けて、もともと持っていたやる気をくじかれてきたのです。しかし大人からしてみれば、こう言わざるを得ない事情があるでしょう。そのままさせていたら大変なことになるかもしれないからです。しかし、とてもほめるなんてできないこんな状況でも、子どものやる気をくじかずに応援してあげられるとしたら、どうですか?・・・その方法を世の中に伝えたくて、この本を書きました。
この本は、叱らない保育を実践する保育園での、園長と子どもたちとの実際のやり取りを、事例として随所に紹介しています。同年代のお子さまがいる方には、具体的な参考になることでしょう。また、子どもと接する機会の無い方でも、想像力を膨らますことで職場やコミュニティでの対人関係にも活かせる内容になっています。