8寸皿　（蛇目無し）

蛇目とは・・・・器の中心にある輪っかのことを呼びます。器を5枚〜10枚重ねて登り窯で焼くのですが、その一番上の器のみこの輪っかができません。輪っか無しは数が少ない為、輪っか有りの器よりお値段プラスされております。

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8寸皿　

横田屋窯が初窯を迎えて20年を迎えました。現在に至るまで本当に多くの方々のご家庭、暮らしに寄り添うやちむんとして旅立っていた器達。最近、インスタグラムを始めてそんな方々との交流が生まれてきました。お使い頂いているお一人お一人に違う物語があります。
一人暮らしの方には、仕事帰りで疲れていて料理をしたくなくても器に盛りつけることを考えると頑張れたり。また、手抜きをしたいお母さんが豆腐をやちむんにのせただけで素敵な一品として成り立ってくれて喜んで頂いたり。ご家族の健康を料理で支えるお母さんが、やちむんを使ったことで「あぁ〜もっと伸び伸び料理して良いんだ」と肩の力を抜いて料理を楽しめるようになったり。本当に沢山の方々の暮らしを支えていると実感して来た近頃。
使っていただける方々のおかげ様で、やちむんの里の森の中で暑い中物作りに勤しむ私たちのやちむんに尊い価値が生まれています。本当に感謝しております。
これからもお一人お一人の暮らしをより一層豊かなものにする一助となるやちむんを作って参ります。

8寸皿はお家族様のおかず入れや、お一人のお方にはご飯、おかずなどを一挙に盛り付けてお食事できるものとなっております。私たち作り手も重宝しております。


＜器の中心にある白い輪っかのようなものは何？＞
器の内側にある白い輪(蛇の目)は重ねて焼く時に生まれ、一番上で焼かれた器には蛇の目はありません。
登り窯で焼かれるからこそできる特徴といっても良い味わいを出す蛇の目です。
同じ器でも蛇の目のある物、無い物がございますので予めご了承の程宜しくお願い致します。

登り窯で焚かれたやちむんは、
同じ形・同じ絵付けであっても様々な表情をみせます。
作り手も経験を重ねても毎回新鮮にトキメキながら登り窯から出る器と対面します。

そんな暮らしに寄り添ったやちむんをあなたの日常に迎えてみませんか？

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⭐︎お願い⭐︎
上記にあるように横田屋窯のやちむんは、
手作りであると共に登り窯で焚かれる為
同じ形、同じ絵付けであってもそれぞれサイズ・絵付け・風合いが
異なります。

様々な表情をみせる個性ある陶器として
ご理解の上、ご購入宜しくお願いします。
どうぞその個性をお楽しみ下さい。