紫外線ウィルス除菌装置
細菌やウィルスを不活性化させるメカニズムは、細菌やウィ
ルスが持つ遺伝子の光吸収スペクトルと紫外線ランプが発する
スペクトルが類似しているため、細菌やウィルスに紫外線を照
射すると遺伝子で光化学反応が起き、増殖機能を失うというも
のです。細菌やウィルスが浮遊する空気を吸引し、UVC紫外線
殺菌ランプ253.7nm の光線を照射することによる除菌
(1)ウイルスや細菌の不活性化
強力な空気吸引ファンで、設置された室内の空気を装置内に吸引します。空気中に浮遊する新型コロナウイルス他インフルエンザ等のウイルス各種・細菌・ダニ・バクテリア類に、装着された紫外線殺菌ランプよりC光線(253.7㎚ナノメートル)を照射しますと、光のバリヤーが出来、ウイルスの遺伝子情報を瞬時に破壊して死滅させ、除菌消毒された清潔な空気を送り出し循環させます。
(2)消臭効果
紫外線ウイルス殺菌ランプの照射により、臭気物(有機物)中の結合を切断するので、消臭効果は大です。
(3)安全設計
紫外線が直接目や皮膚に照射されないユニット配置設計がなされているので、安全です。
(4)設置工事不要
家庭用AC100Vコンセントに電源コードを差し込めば、すぐに使用可能です。
移動しやすいストッパー付きキャスターが設置されています。病院・老人介護施設・ホテル・商業施設・スポーツジム他屋内の様々な場所に設置することができ、活躍致します。
(5)優れた経済性
この装置は、薬剤やフィルターを使用しません。殺菌ランプの寿命は約8000時間ですので、一日10時間使用であれば、約3年弱を目途に、殺菌ランプ3本(15Wの管タイプ)の交換のみですので、安価(1本2000円弱)で経済的です。