佐倉の豊かな環境で育った「さくら米」
千葉県佐倉市は、利根川水系や印旛沼の栄養豊富な水資源に恵まれ、古くから稲作が盛んな地域です。
江戸時代には江戸との物流網も整い、佐倉藩11万石の米どころとして大いに発展しました。佐倉市の農業はこのような豊かな環境を背景にして現在まで脈々と受け継がれてきました。
この佐倉の地で健やかにのびのび育ったのが「さくら米」です。
「さくら米」の田んぼには、佐倉で育った竹から作った発酵パウダー(乳酸菌のもと)をすき込みました。土が本来持つ力を生かして栄養価を高め、高いうま味を実現
竹の生命力は極めてパワフルで、栄養素も豊富に含まれています。
その竹から作った発酵パウダー(乳酸菌の素)は、土壌改良剤として大きな力を秘めています。竹をパウダー状に細かく刻んで乳酸菌発酵をさせると、有害菌を抑制して土壌が本来持つ性能を改良し、高い栄養価やうま味も実現できるのです。
「さくら米」に用いる竹の発酵パウダーは、佐倉市の竹を使って作りました。
近年、佐倉市を含めて全国的に竹林の荒廃が問題になっています。竹の活用は、地域の緑地整備を進め、地産地消を進める原動力にもなります。
2.乳酸菌の力で高い栄養価に
竹はお米と同じイネ科の植物であり、ビタミンやミネラル、食物繊維、うま味のもととなるアミノ酸を豊富に含んでいます。
発酵されてできる乳酸菌は、ちょうど人間の体内でも腸のはたらきを活発にしてくれるのと同じように、土壌を改良する効果を持っています。
乳酸菌によってお米は根がしっかりと張り、より強く成長すると言われています。
3.農薬不使用だから安心・安全
田んぼで使用される代表的な農薬は、雑草を防除するための除草剤や、カメ虫などの害虫被害を避けるための防虫剤です。防虫剤はヘリコプターで散布されることもあります。
日本の農業では除草剤が頻繁に使われていますが、発がん性物質が含まれているとも言われ、EUでは利用が禁止されています
「さくら米」は、このような除草剤や殺虫剤などを一切使用せずに育てました。幼児や小学生がいる家庭でも、安心して食べていただくことができます。
※特別栽培米と「さくら米」
特別栽培米とは、農業の自然循環機能を高めるために、農薬や化学肥料の使用を抑えたお米を指します。
生産する県や地域によって定められた慣行レベルと比べて、節減対象となる農薬の利用回数や、化学肥料の窒素成分量を抑えて栽培されたお米が特別栽培米と呼ばれます。
特別栽培米を育てるためには、土壌の性質を生かして生産力を高めることや、 環境への負荷の少ない栽培方法を採ることが大切になります。
なお、節減対象となる農薬は、窒素・リン酸・カリウムなどの有効成分を化学的に合成したもののことで、例として硫酸アンモニウム、尿素、過リン酸石灰などがあります。
「さくら米」は、農薬は一切使用せずに栽培しました。通常の特別栽培米を上回る安心と安全を目指しています。
※写真掲載の稲穂、升は付属しません。
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