★そもそも麹ってなに？なぜ美味しくなるの？

⇒「糀」や「麹」とは、米・麦・大豆などに「麹（こうじ）菌」を繁殖させたものです。醤油、味噌、みりん、酢、酒を作るためには「麹（こうじ）菌」が必要です。

⇒「麹菌」は、「酵素」を作るのが得意。麹菌により作り出された酵素のうち、脂肪を分解する酵素、たんぱく質を分解する酵素、でんぷんを分解する酵素などの働きにより、食材がより美味しくなり、栄養価がアップします。


「こうじ」とは、米、麦、大豆などに「こうじ菌」を植えつけて発酵させたものです。
醤油、味噌、みりん、酢、日本酒などを作るためには「こうじ」が必要です。

食べ物をこうじ菌で発酵させると、発酵でできる様々な「酵素」によって、劇的な変化が起こります。

カツオをこうじ菌で発酵させるとカツオ節。
カツオは脂がたっぷりのった魚ですが、発酵にによって作られる「脂肪分解酵素」の働きで、カツオ節に脂質はほとんど残っていません。また、「たんぱく質分解酵素」の働きで、うまみ成分が作られます。

大豆をこうじ菌で発酵させた味噌や醤油に、生の大豆にはない旨みが生まれるのも「たんぱく質分解酵素」の働きのためです。

◆北海道産の玄米を使用
白米糀より、健康と美容によい成分が多く含まれています。
　・ビタミンB1・・・2.9倍
　・ビタミンB2・・・1.4倍
　・ビタミンB6・・・2.9倍

◆味に深みのある甘酒、味噌、塩糀、醤油糀などが作れます。
白米糀と比較し、玄米の深みある香り、深いコクがあります。

◆砕いてあるため発酵しやすい
玄米の粒を砕いているため、効率的な発酵が可能です。粒々感の少ない甘酒や味噌ができます。

◆魚や肉が柔らかく美味しく変身！！
魚や肉を玄米糀で漬け込むと、たんぱく質を分解する酵素により、アミノ酸が増えて美味しく、やわらかくなります。玄米糀で塩糀を作り、魚や肉を漬け込んでおくのもおすすめです！

◆玄米糀の発酵食品で、家族みんなで玄米生活
「家族が玄米を食べてくれない・・・」
「玄米食は苦手・・・」
という方は、玄米糀を使った味噌、甘酒、塩糀、漬物などがおすすめです。玄米糀を使った発酵食品を通じて、玄米の健康成分をとることができます。

◆安全な玄米を使用、放射能検査も実施
玄米は契約農家が、栽培期間中 農薬を使わずに栽培。ポジティブリスト制度に基づいた残留農薬の検査(検査機関：環境研究センター)、放射能検査(検査機関：日本食品分析センター)を実施しています。

【栄養成分】100g当たり
・エネルギー　369kcal
・たんぱく質　　8.6g
・脂　質　　　　3.2g
・炭水化物　　 78.1g
　　　糖　質　 74.7g
食物繊維 3.4g
・ナトリウム　　2.4mg
(食塩相当量　0.006g)

■製造者：株式会社コーケン
　　　　　北海道石狩郡当別町中小屋329



原材料：玄米(北海道産)、麹菌
内容量：500g
保存方法：直射日光および高温多湿を避けて保存してください。