【できること】予約と支援
1.自然栽培米の先行予約ができます。
2.自然農を実践する百姓を支援できます。
【得られるもの】分配、参加、貢献
1.一苗株当たり玄米で1kgの分配を受け取れます。
※収穫高に応じて減少あり。また、分配は百姓が優先
2.子どもと一緒に田んぼの農作業に参加できます。
3.有害化学物質を土地から取り除く取り組みに貢献できます。
【百姓天下米プロジェクト】
自然栽培の稲作に従事する百姓を支援する、"舞手"を募集します。
一枚の田んぼから収穫される自然栽培米を、百姓と私たち舞手とで分配します。
百姓と舞手は、共にその田んぼの苗のオーナー「苗株主」として田んぼに関わり、持ち分に応じて分配を受けます。
【自然栽培の稲作を支援する】
▶︎自然栽培のお米を食べたい
でも、自分では作ることができない。
子どもに本当に安全なお米食べさせてあげたい。
でも、なかなか簡単には手に入らない。
お米農家さんが出荷用ではなく自家用で別に作っている無農薬のお米を分けて欲しい。
でも、親戚に農家はいないし、そんな伝手(つて)もない。
けれども、自然栽培で育った元気なお米が欲しい。
そんな声に後押しされて、"百姓天下米プロジェクト"は、進んでいます。
▶︎のどかな田園風景を残したい
そのためには、田んぼの畦草刈りが必要です。しかし、それは、とても労力がかかります。とくに真夏の炎天下での作業は過酷ともいえます。
そんな草刈り作業ですが、実のところ、やらなくても、稲の生育には全く影響はありません。
また、生産性だけを考えれば、除草剤を撒いたりコンクリートで畔を固めるだけでもいいのかもしれません。
美しくありたい、美しく保ちたい。
田んぼを作る多くの人は、先祖代々このような思いを感じながら無意識のうちに、そして無償(!)で、畔草刈りを続けています。
また、畔草刈りをすることで、畔には四季折々の花が咲き、いろいろな生き物が育っていけるようになることも分かってきました。この生き物調査については、農と自然の研究所の報告書に詳しく紹介されています。ぜひ一度ご覧ください。
のどかな田園風景は、このような百姓仕事によって支えられているのです。
しかし、それは、やっぱり普通ではあり得ないことで、そして、とても有り難いことです。
その風景を普段から普通に目にしてきた私たちは、その風景が"何もせずともいつでもそこにある当たり前のもの"と、「錯覚」してしまうのかも知れません。
のどかな田園風景を残したい。
でも、除草剤や農薬を使わずに作られた、安全なお米もいただきたい。
そして、田んぼを作る人の顔が見える、安心できるお米をいただきたい。
そんな真っ当で純粋で、だからこそ誰も声に出せないその想いを、今回、その人が、明確に、きちんと、熱く、伝えてくれました。そのたった一人の願いを叶えるために、この“百姓天下米プロジェクト”は立ち上がりました。
▶︎百姓はてんてこ舞い
百姓は、毎日やることが一杯です。
加えて、自然栽培に取り組むとなると、尚更です。
にも関わらず、気候に左右され、収穫はなかなか安定しません。
農薬は使いたくないけど、止む無く使わざるを得ない。そんな苦渋の選択を迫られる生産者も、少なくありません。
そして、耕作放棄地は増え続けています。
農薬が投入されてしまった農地を、自然栽培に取り組む人を増やすことで、本来の土地の姿に戻していきたいと考えています。
土地を元に戻し、安心安全な美味しい農作物を作る百姓こそが、天下人です。
そして、百姓が天下を取ることで、人が真っ当に生きる道が開けていきます。
百姓に天下を取らせる。
百姓に生活の心配をさせない。
百姓に自然栽培に取り組んでもらう。
それらを、私たち消費者が、舞手として支えていく。
そんな想いに共鳴してくれる人がいたら、とても素敵です。
▶︎百姓と舞手は運命共同体
百姓(苗の管理者)と舞手(自然栽培の賛同者)は共に苗株主として、運命を共にします。
特に、私たち舞手は、その年の収穫量に応じて、分配が増減します。
不作の時は少ない分け前でお互いを思いやり、豊作の時は互いの分配を大いに喜び、苦楽を共にする同士として、プロジェクトを推し進めていきます。
▶︎第2回公演は、ささやんの犬鳴清流米!
2年目となる令和三年度は、佐々木眞二さん(ささやん)の田んぼ四枚に一枚を加えて、百姓天下を進めていきます。
しかも、追加の一枚は、ささやんの指導の下、自然栽培に取り組む有志の方々が育てていきます。
この追加の一枚分を支える舞手については、別に募集していきます。
【詳しくはこちら↓】
https://ticket.tsuku2.jp/eventsDetail.php?ecd=20321203108110
▶︎百姓天下
百姓天下にご賛同いただける舞手の方には次のような特典があります。
1.一苗株当たり玄米で1kgの分配を受け取れます。
2.子どもと一緒に田んぼの農作業に参加できます。
3.有害化学物質を土地から取り除く取り組みに貢献できます。
以下、詳しくお伝えします。
1.一苗株当たり玄米で1kgの分配を受け取れます。
今回ささやんが手がける田んぼ四枚の収量は、毎年の平均で玄米1,000kgです。
この田んぼ四枚の稲作を1,000苗株で支援します。
そのため、1苗株当たりの分配は1kgを想定しています。
1000kg/1000苗株=1kg/1苗株
ただし、不作の場合は分配が減少します。
令和2年度は天候の影響もあり、収量は850kgでした。
そのため、令和2年度の1苗株当たりの分配は0.85kg(850g)でした。
850kg/1000苗株=0.85kg/1苗株
それでも皆さんからは、「こんなにもらえるの!?」という喜びの声を多数いただくことができました。ご支援、本当にありがとうございました。
なお、豊作の場合は、舞手への分配上限を超える部分は百姓に割り当てさせていただきます。
舞手分配上限は、1苗株当たり1kgで設定しています。今回は全体で1,000苗株のため、舞手への分配上限は1,000kgとなります。
上限1kg/1苗株 ×1000苗株=上限1000kg
例えば、収量が1,200kgだった場合、上限1,000kgを超える200kgは百姓に割り当てられます。
収量が増えれば、その分、百姓の割り当てが増えることになります。
自然栽培は、想像をはるかに超える大変な作業です。
この上限設定が、自然栽培に取り組む百姓のモチベーションに少しでもつながればと願っています。
2.子どもと一緒に田んぼの農作業に参加できます。
田植え体験の他にも、田んぼ見学、赤とんぼ羽化お見送り、彼岸花鑑賞会、稲刈り体験、足踏み脱穀体験、収穫袋詰めなど、各種の作業やイベントにご参加いただけます。
子どもの人生を豊かにしてくれるこれらの体験に、ぜひ親子でご参加ください。
イベントの日程などは、苗株主の方に優先的にご案内させていただきます。
3.有害化学物質を土地から取り除く取り組みに貢献できます。
自然栽培で取り組む稲作なので、化学肥料や農薬は使用しません。
そのため、土地に残留している有害化学物質は年々抜けて減少していきます。
自然栽培に取り組む耕作地を増やしていくことで、土地の浄化につながります。
苗株主は自然栽培に取り組む百姓を支援するため、結果として土壌から有害化学物質を除去することに繋がっていきます。
▶︎舞手心得帖
一、子どもと田んぼに舞い集うべし
(子どもさんを連れて、いつでも田んぼの見学にお越しください。)
一、畔で豆撒き舞い踊るべし
(あぜ大豆の豆撒きをしています。収穫ができるかも!?)
一、田んぼのトンボと舞い飛ぶべし
(早朝の田んぼを一緒に散策しませんか?田んぼで育ったヤゴがトンボになって、朝、一斉に飛び立つ。その瞬間に立ち会う感動をぜひ味わってください。)
一、大田螺を舞い獲るべし
(ジャンボタニシ選手権大会の企画運営に携わることができます。また、子どもさんやご自身が選手として参加することも可能です。ジャンボタニシの最多獲得者には豪華賞品が用意される、かも!?)
一、こうべ垂れる稲穂を舞い刈るべし
(稲の手刈りを体験していただけます。収穫の大変さと感動を一緒に味わいましょう。)
一、豊作の祭りに舞い、共に喜ぶべし
(収穫祭を予定しています。ぜひ皆で喜びを分かち合いましょう。)
一、分け前は自ら舞い分けるべし
(収穫祭にご参加いただいた際に、持ち株数に応じた分量の天下米をお渡しします。ぜひ、祭りにご参加ください。)
(なお、当日の祭りに参加できない方は、オーガニック広場ひふみで預かっていただけることとなりました。年内を目処にひふみの店舗に取りにお越しください。)
(また、遠方の方につきましては、ご希望に応じて、個別に送料別にて発送させていただきます。)
【発送申し込みはこちら↓】
https://ecsp.tsuku2.jp/viewDetail.php?itemCd=65121722420093
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詳しくはこちら↓
https://ticket.tsuku2.jp/eventsDetail.php?ecd=32006510230721
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