薬膳玄米の品種は、在来種である「あさひ」の子供で「あけぼの」といいます。
このあけぼのを成熟する前に刈り取ったお米が薬膳玄米。
そして、成熟後に刈り取り、糠を除去したものがこの薬膳胚芽米となります
薬膳玄米同様に岡山県の山奥の棚田で栽培されている無農薬のお米です。
平地では隣で農薬を使っていれば本当の無農薬栽培はできません。
棚田の上には民家も工場もない限界集落ですので、汚染のないきれいなお水で栽培されているのです。
食べにくい、固い、たくさん噛まないといけない、お父さんやご年配の方が嫌がる、子供のお弁当に持たせられない、胃に障る・・・等々様々な理由を付けてほとんどの方が脱落してしまいます
これだけ素晴らしい玄米食をもっとたくさんの方に喜んで召し上がっていただくために苦肉の策として開発されたのがこちらの薬膳胚芽米です
玄米は胚芽+糠+胚乳(普段食べている白い部分)で出来ていますが
こちらから糠を取り除いた状態となっており、胚芽+胚乳の状態が薬膳胚芽米です
通常の白米を食べるよりもずっと栄養価が高く、食感はほぼ白米です
玄米が苦手な方の食養生に薬膳ぬかパウダーと共に是非お役立てください