古代マヤの時代から愛されてきたスーパーフード。

マヤナッツは、栄養補給、腸内環境改善、心穏やかに過ごしたい方にもオススメです。

グアテマラでは5年間の飢餓が続いた時に現地の方々がマヤナッツのみで命を繋いだ経験があり、栄養価が豊富な事が分かりました。現在、現地の給食にも使われ、子供たちの栄養状態が改善されているそうです。


さらにマヤナッツは、古代マヤの人たちが平和な時代を築くのにとても重要な役割を担っていました。

その秘密は、マヤナッツが生きるのに必要なたくさんの栄養素だけでなく、心を穏やかにするのに大切な成分である必須アミノ酸トリプトファン、マグネシウム、ナイアシンなどの精神安定必須要素を含むことにあります。
トリプトファンは、母乳にも含まれるのですが、心穏やかにする幸せホルモンのセロトニンの生成にも使われます。

セロトニンは腸で作られますが、マヤナッツには腸内をきれいにしてくれる食物繊維も豊富であり、トリプトファンと共により多くのセロトニンを作り出してくれるのです。

最近では、脳は第二の腸と言われるように腸内環境をきれいにしておくことは不安やうつの予防にとても重要な鍵を握っています。
また、免疫アップやアレルギー改善にも腸内環境が整っていることは大切です。

この時代を生きていくのに必要なものがたくさん詰まったマヤナッツ。

ノンカフェインで妊婦さんやお子さま、栄養補給したい方、ストレスに負けずに心穏やかに過ごしたい方、夜にぐっすり眠りたい方にもオススメです。


(飲み方)
インスタントチャイのようにお湯を注ぐ、または軽く煮出すと更に美味しくなります。
ミルクを足すとより美味しい。


(ストーリー)
2016年に参加したメキシコでの国連生物多様性会議で、マヤナッツカンパニーの代表の大田美保さんの想い、そして先住民の方の自然と共存しながらも経済的に自立した暮らしのお話に感銘を受け、応援したいと思いました。

1991年にグアテマラを旅した大田さんは、その土地の空気、大地、山、人、すべてに恋に落ちてしまいました。

グアテマラで新たな自分が知らなかった自分を発見した彼女は「何のために生きているのか」を考えるようになり、「地球のために、私に何かできることはないだろうか」と考え始めました。

そしてグアテマラに通いはじめて10年も過ぎる頃、古代マヤから続く太古の森と出会い、この森を守っていく仕事をしたいという気持ちが湧いてきました。

ところがある時、グアテマラを訪れた時にマヤの森があちこちで燃えている！それも山火事ではなく、人為的に燃やされているのを目の当たりにしてショックを受けます。
それは輸入用の肉牛を飼う牧場を作るために、森が燃やされる火でした。
森を守ろうと思っていたのに、目の前で森がどんどん失われていました。
焼かれるグアテマラの森と現地の人々の生活を守りたいという想いからはじまったフェアトレード。
天然のラモンの木から自然に落ちた実を使っており、環境に優しく、グアテマラの女性たちの自立支援にもなっています。

現地の方に生業があれば、マヤの古代の森を燃やして産業を作ることをしなくても経済的自立にもなります。

そんなマヤナッツカンパニーのスーパーソウルフード、マヤナッツを手に取っていただく事で、深い心と身体の癒し、地球環境や全ての生きものたちと描く美しい地球の未来、そしておひとりおひとりの深いところで繋がる幸せを願っています。


ナビゲーター:七星喜代恵
看護師。「地球丸ごと健康に♬」をコンセプトに活動中。医療と自然療法の知識を統合し、地球と人に優しいものや事をご紹介。
2020年ミセスアース神奈川大会ファイナリスト
NPO法人かわごえ里山イニシアチブ理事