◎かつお荒節薄削り◎本花けずり◎500g入り◎たっぷりと大胆に◎
南方沖で獲れた、高鮮度かつ、脂肪分の少ないかつお荒節を薄削りに仕上げました。
料理にかけて良し、出汁をとって良しの花かつおです。
存在感のある甘みと香りが際立つ、上質の出汁が取れます。
1.鹿児島県産鰹節の上級品のみを使用。
鹿児島県産薩摩節の脂肪分の少ない級品上のみを厳選して使用しています。
鹿児島県の産地の職人さんが丁寧に作り上げた鰹節を浜弥の削り職人が丁寧に薄切りに下げたのが本花けずりです。
だしを取れば口の中に広がる上品な旨味と鼻から抜ける芳醇な香りが自然と食欲をそそります。
料理にかけたりからめて口に入れるとダイレクトに口の中に広がる鹿児島の海の香り、料理の良さを引き立てます。
2.沸騰した湯に入れ、火を止め1分。それが本花かつおの旨だしの極意。
花かつおの出汁の取り方に正しい取り方はありません。
プロの料理人さんでもそれぞれのやり方をお持ちのようです。
要は出汁をとる人の好みや経験によるものが大きく、これが絶対というやり方は決してありません。
そこで浜弥鰹節では、商品毎にどういう出汁の取り方がその商品の長所を最も引き出せるのかを考え、実際にテストキッチンにて出汁取りを行なっています。
この本花けずりの場合、旨だしの極意は、沸騰した火に入れ火を止め1分。
ぜひ、下記の取り方で出汁を取ってみて下さい。
3.昆布と合わせて旨みが7倍に。昆布との合わせだしが何より絶妙。
鰹節と昆布を合わせて出汁を取るとどちらかが片方だけで出汁を取るよりも、
相乗効果により7倍の旨みを得る事が出来ます。
これは科学的な実験で実証されており、赤ちゃんに鰹節と昆布両方の旨みをそれぞれスポイトで舐めさせ、その時反応する脳波を計り、そのあとで鰹節と昆布を合わせた旨みを舐めさせて脳波を計ると、約7倍の反応を示したというのです。
他にも「ニシンの昆布巻き」や「昆布とサバのバッテラ」・「するめと昆布の松前漬け」や、沖縄では豚肉と昆布を一緒に似て食べるなど動物系の旨みと昆布の旨みを組み合わせた食品は多く存在しています。
これは旨みが分かる日本人の知恵が産んだ伝統的な食文化なのです。
欧米の味覚、辛味・甘味・酸味・苦味・塩味以外の第6の味覚、それが『旨み』。これは日本で発明された味覚なのです。
科学も実証する鰹節と昆布の旨みのベストマッチ。そりゃあ出汁を使えば料理が美味しくなるはずです。