妊娠中・授乳中の女性へ
夜でも気にせずコーヒーを飲みたい方へ
健康管理のためカフェインを控えている方へ
(10㌘×10袋)
カップに乗せて、お湯を注げば、手軽に飲める、ドリップバッグにしました。
苦味・甘味・酸味のバランスがとれ、すっきりとした後味のブレンドコーヒーです。
┃カフェインの除去方法
メキシコの天然水をつかった「マウンテン・ウォーター製法」によりカフェインを除去しています。 この製法は、カフェイン以外の旨み成分が残り飽和状態になっている水にコーヒー生豆を浸し、カフェインだけが溶け出す環境を作ることによってカフェインを抽出します。化学薬品を使わずに、カフェインを除去する安全性の高い製法です。
┃有機栽培カフェインレスコーヒーの利用方法
カフェインには、覚醒作用や、利尿作用、など体に作用する効能が知られていますが、摂り過ぎや、カフェインに過敏な体質の方は、頭痛、不整脈・胃痛、しびれ・不眠などの症状がでると言われています。
人体へのよい作用が認められているカフェインも、体質や健康状態にあわせて配慮が必要です。
●妊娠・授乳中の方
妊娠中・授乳中のお母さんがカフェインを摂取すると、胎盤や母乳を通じて赤ちゃんにカフェインが与えられてしまいます。まだ内蔵がしっかりできていない赤ちゃんには十分な排出ができず、大人がカフェインを大量に摂取した時とおなじような影響がでることが予想されます。 よって、通常はコーヒーの量にして1日一杯(カフェインの量にするとおよそ100mg)が安全範囲といわれていますが、妊娠前半はそれも控えた方が無難とも言えるでしょう。コーヒーが好きでなかなか習慣が変えられない場合には、カフェインレスコーヒーを取り入れて量を調整することもおすすめです。
●妊夜眠れない方
カフェインには、脳や脊髄などの中枢神経系を興奮させる作用があります。疲労感を感じさせる物質アデノシンのかわりに、脳内でカフェインがアデノシン受容体と結合することで、ドーパミンなどの興奮性神経伝達物質が自由に動けるようになり、眠気を感じにくくさせるのです。自分自身の眠りの質と相談しながらカフェインを摂取する量に気をつけましょう。
●カフェイン過敏症
お茶やコーヒーなどでカフェインを摂取した際、一度にたくさん摂取したわけでないのに、頭痛・胃痛・不眠などの不調を感じる場合、カフェインに敏感な体質であると言うことができるでしょう。カフェインへの感受性は人それぞれなので、飲んだ時の身体の状態を普段から意識して把握しておくことが大切です。