自然音を聴いて①その場に居る感覚にする。②薫りを感じさせる。③編集は極力避ける。④合成をしない。
これらのコンセプトで制作。
録音地を探す事もたいへんな事ですが、適地に行ったとしても自然相手ですので、天候や季節、雑音等、だいたい20回録音して一つ制作出来れば良い方だ。録音をして帰るとそれらを精査。一枚の自然音CDを制作するには膨大な費用と時間が必要になります。この一連のCDが少し高額なのはそうした理由ですが、一千枚を買って頂いても元は取れることはありません。 試聴 http://denchoh.jp/
湖岸で数十匹の魚が群れをなし、そこかしこで産卵をしている様子を偶然にも録音。
録音こそ初期のものであるが、交互に出てくる自然音と音楽は数百回聴いても不思議と飽きる事がない。
1.映画音楽「レベッカ」~The New Dress~/F.ワックスマン 01:22
2. 《深山の伏流水》(八ヶ岳) 07:56 3.R.アディンセル:協奏曲「煙がのぼる山々」 02:33
4. 《深山の流れと風》(八ヶ岳) 08:17 5.チック・コリア :チルドレンズ・ソング 07:17
6. 《顔を出した伏流水と梢の声》13:53 7.ロバート・フックス :幻想小曲集よりOp.78 04:24
8. 《富士の鳥》 05:59 9. M.ラベル:序奏トアレグロ 04:23
10.《夜明けの湖》〜魚の産卵〜 14:56
11.E.エルガー:創作主題による変奏曲「エニグマ」Op.36~Nimrod~ 03:42
※ ヘッドフォンでお聴き頂くと自然の恵みをたっぷりとご堪能頂けます。
※ 聴覚トレーニングをした方は感性、聴覚が敏感になっています。そのため休みの期間に10分程度ヘッドフォンで聴いて頂くと脳に刺激を出す事ができます。多くのCDをお持ち下さい。 試聴➡http://denchoh.jp/