「アースソープアクション」とは当協会が行っております「石けんで貢献するボランティア」の活動の一つです。石けんが買えず手を洗うこともない、衛生知識がない、そのような環境で暮らす方々のために、また就労支援、女性の雇用支援を必要とされていらっしゃる方に向けての海外支援をさせていただく活動です。バナー協賛にご協力をいただきますと協会ホームページに、お預かりしたバナーを貼らせていただきます。私共からも協会バナーをお送りいたしますので、相互リンクをしていただけば幸いです。※期間は協賛いただいた翌月より1年間です
2015年来ご支援させていたいているミャンマーの工房ですが、2020年コロナウィルスが世界を襲い、ミャンマーにとっても例外ではなく時間は経過し、2021年2月1日には国軍によるクーデターが発生しました。
現地では治安や市民生活の不安も忍び寄る中で、通信手段も不安定な状態ではありますが、スタッフの皆様の安全と生活手段の確保を第一に考え、工房の運営を継続されており、今日も日々の仕事と向き合っていらっしゃいます。
従来はキビソを購入しておりましたが、昨年来、コロナ禍で活動も購入もままならなくなってしまいました。そこで新たにバナー協賛、そして、同じ工房で作られた真綿糸を使用した手作りマスコットをご購入いただくことで支援金として活用させていただいております。
たくさんのみなさまのご支援をいただければ幸いです。
通常の基金のサイクルは以下の通りです。
1生糸を紡ぐ工房で、糸にならない部分がでておりました。(キビソ)
2当協会では、キビソを使用した石けんの作り方をお教えしました。
3工房で石けんをつくり、今ではお土産として、ホテルのロビーなどにおいて販売しております。
4販売によって得た報酬はそこで働く女性たちのユニフォーム代を購入したり、ボーナスとなったり、女性の雇用支援として活用されています。
5また、さらに、当協会は工房からキビソを購入します。それで得たお金で工房は石けんを作る原料や道具を購入しています。
6そのキビソは協会員の方々の支援により購入されておりまた、次の年、キビソを購入する資金となります。
【ボランティア活動FBページ】
https://www.facebook.com/sekken.volunteer/