4ヶ月齢以下の子犬のためのしつけ相談です。日程はメールにて調整致しますのでご都合に合わせて開催できます。
一生を左右するこの時期の過ごし方はとても大切です。どうぞ、お早めにご相談下さい。
「子犬しつけ方育て方を、一通り知りたい」「既に何らかの問題があり解決したい(排泄・吠える・咬む・攻撃・怖がりなど)」
「今しかできない社会化とその方法を知りたい」「うちの子と我が家にあったしつけ方を知りたい」といったご要望にお応えできます。
お問い合わせは下記へお気軽にどうぞ(kiyomochi28@gmail.com|0957-27-0808:諫早ペットクリニック)
オンライン or 対面
(対面をご希望の方は、
場所に関して、予約後にご連絡致します)
<時間>
90分
<内容>
・個別にじっくりと、生活環境や生活習慣、
ご家族と動物の関わり方など
総合的な聴き取りを行います。
・生活全般やしつけ方について、
話し会いながら計画していきます。
・ご自宅で実施して頂く課題を出し、
サポートしていきます。
〜2回目以降について〜
・時間:50分
・料金:1回 (2200円/税込)
4回セット(6600円/税込)
詳細は初回カウンセリング時にご案内致します。
<お申し込みの流れ>
①こちらのツクツクサイトから
チケットをご購入下さい。
②日程調整と開催方法(オンライン又は対面)
のご連絡をしますのでお待ち下さい。
(通常3営業日以内にご連絡致します)
〜〜お申し込みの前に、必ずお読み下さい〜〜
<なぜ、行動の問題に獣医師が関わるの?>
1.困った行動の原因として、
体の病気が隠れている可能性があります
2.①顕在・潜在を含めた問題の明確化
②適切な診断 ③具体的方針の決定と治療
という系統立てたプロセスが必要になります
3.深刻なケースでは、
行動療法の補助として薬物療法の併用も
可能です
*薬物使用の有無はご家族の意向を優先致します
*オンラインカウンセリングのみで確定診断
したりお薬を処方することはできません
<オンライン カウンセリング の メリット>
1.詳しく状況の聴き取り、環境の改善や、
各家庭に合わせた現実的な対応方法
のアドバイスを行うことで、
大きく改善できる可能性があります。
2.自宅で受けられるので、
日程調整しやすいと思われます。
3.お留守番又は連れ出す事による
ストレスがかかりにくいです。
4.画面を通じて、家庭での様子や
生活環境の正確な情報を知る事が出来ます。
(行動改善には環境改善は必須となるため、
正確な情報は大きな助けになります)
5.家族の方針の一致は非常に大切です。
家族皆で参加する事で、
よりスムーズにしつけができます。
<オンライン カウンセリング の デメリット>
1.オンラインのみでは、
診断や投薬といった、
獣医療となる行為はできません。
(一度、対面診療後に継続の場合は、
状況によっては可能です)
2.より具体的で
細かな指導がしにくくなります。
3.ご相談内容によっては、対面に比べて、
アドバイスできる選択肢が狭まります。
(例:激しい攻撃問題で、ご家族への
身体的危険の可能性がある場合など)
4.より適切なアドバイスのため、
関連する身体疾患の有無の確認などのために
最寄りの動物病院への診察が
必要になる場合があります。
<課題を実行するのは、ご家族です>
理由1:
最も必要なのは、
「ご家族とその子」の信頼関係を築く事です。
理由2:
困った行動は生活の中で起こるので、
各家庭環境で練習する必要があります。
理由3:
共に暮らすご家族が、基本的な対応の仕方を
習得しておく必要があります。
〜〜〜相談をご検討の方へ〜〜〜
<<幼少期は思っている以上に大切です!>>
新しく家族を向かえる時、
とってもワクワクしますよね!
まず、はじめに一刻も早くお伝えしたいこと、
それは
「社会化期を逃さないで下さい!!!」
実は、発達過程において、社会化期と
呼ばれるとても重要な時期があります。
一般的に、ワンちゃんでは、
生後3〜14週齢という非常に短い期間
であり、その子の一生を左右します。
動物が人の社会で幸せに暮らすためには、
まだ警戒心よりも好奇心が旺盛なこの期間に
様々な事に、良いイメージで
慣らしておく必要があります。
成長に伴い、
警戒心が増して新しい物事に慣れにくくなったり
困った行動が定着して改善しにくく
なってしまうのです。
社会化不足だと、
恐怖や不安が強くなり、吠える、攻撃といった
行動に発展するリスクが高まります。
共に楽しく幸せに暮らしていくために、
最も貴重な贈り物は「社会化」なのです。
クラスでは、社会化の具体的な方法を
お伝えしております。
もう一つ、多くのご家庭が抱える問題として
「トイレ、甘噛みが痛い、激しいじゃれつき、
夜泣き、お留守番出来ない、怖がり」など
想定外の問題に困ってしまい
・しつけって、何からどうすれば良いの?
・幼少期に必要な事って何だろう?
・自分なりにやってみたけど、改善しない!
といったお悩みです。
これに対して、動物の個性もそれぞれ、家庭環境もそれぞれ違うので、
必要かつ実現可能な方法も違ってきます。
個々の性格や、各ご家庭の状況に応じた
オーダーメイドの対応が必要になのです。
<<サイン、受け取れていますか?>>
今の社会を動物たちは
どう感じているのでしょう?
家族に愛されたり、人と共に仕事をしたり、
生き生きと幸せそうな動物たちをみると、
思わず笑顔になってしまいますね。
一方で、動物病院に来る動物たちの多くは、
緊張して不安でいっぱいです。
怖くて車から降りられない子もいます。
それ以前に、車に乗せられない子もいます。
病院だけならまだしも、
日常生活でも、怖くてお散歩に行けない、
人や動物をみると怯えたり攻撃する、
自宅にいても少しの物音に驚く、雷が怖い、
等々、日常生活を十分に楽しめていない
動物たちを沢山みてきました。
また、ご相談を受ける中で、
「あちこちに排泄されて掃除が大変」
「留守番ができなくて外出も出来ない」
「夜泣きで夜も眠れない」
「活発すぎて遊び中に血が出るほど噛まれる」
「他人に攻撃的なので散歩にも出られない」
へとへとになってしまい、
もう手放そうかと思う・・・
そんな悩みを持つご家族は沢山います。
身体の病気は
慢性疾患を除けば一時的なものですが、
行動の問題は長期間にわたって
日常生活の楽しさや幸せを奪っていきます。
また、行動の問題は
時間の経過と共に悪化するケースが多いため、
もう少し・・と様子をみている間にジワジワと、
共に暮らすご家族の日常生活を圧迫します。
動物たちも、恐怖、不安、葛藤の中で
毎日を生きなくてはなりません。
「行動の問題を
後回しにしてはいけない!」
動物の困った行動は、あなたへのサインです。
必ず原因があり、何かが不調和なのです。
そのサインを受け取れるのはご家族だけです。
行動の問題は身体の病気のように、
「病院に預けたら良くなって戻ってくる」
「薬さえ飲ませれば改善する」
というようにはいきません。
どうしても手間や時間が
かかるケースも多く根気がいります。
動物の行動を変えようとする時、
共に暮らす家族の行動も一緒に変えていく
必要があり、
それは「あなただけが変わってね」では、
人間関係が成り立たないのと同じでなのす。
しかし、それこそが
大切な我が家の動物たちへの理解を深め、
より深い信頼関係を築く大切なプロセスであり
一緒に楽しく暮らせる未来へ繋がってます。
行動は繰り返す回数や時期が積み重なるほど、
改善しにくくなります。
どうぞ、お早めにご相談下さい!