小分け種:レモン キュウリ
ヒユ科 約10粒入
原産地:インド
蒔き時:4月〜7月
収穫時:7月〜10月
発芽検定月:2022年4月
発芽率:85%以上
採種地:フランス
まるでレモンのような、テニスボールサイズの黄色くて丸いキュウリは、アメリカの伝統品種。
苦味少なく、マイルドな味わいで、サラダやピクルスに最適!
●受け渡しの日時と場所(基本的には町田駅かその近辺)を事前に相談の上、承ります。
●ご注文の前に、ページ下の問い合わせ先まで、ご希望の商品と、受け渡し希望の日時と場所を、ご連絡下さい。
●ご連絡いただきました商品は、お取り置きしておきます。
★ご面倒ではありますが、よろしくお願い致します。m(_ _)m★ ★種の鮮度が落ちないように、ご注文を頂いてから小分け作業に入りますので、お届けまで、少し時間をください。m(_ _)m2★
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小分け種・レモン キュウリ
【栽培のポイント】
日当たりと水はけの良い肥えた土壌を好みます。
4月に蒔く場合は、ポットに蒔いて育苗する方が安心ですが、5月以降に蒔く場合は、直播きもできます。
50cm間隔で1箇所に2〜3粒種を蒔き、2cmほど覆土します。
ポットに蒔いた場合は、遅霜の心配のなくなる5月上旬以降、本葉4〜5枚植え付けます。
根は浅く広がり、乾燥しやすいので、株元を雑草やワラなどで覆うと良いでしょう。
つるが伸びてきたら支柱やネットトレリスなどに誘引します。
(支柱は植える前に刺した方が良いということでした。by竹内さん)
実の直径7〜8cmになったら収穫です。
《キュウリのコンパニオンプランツ》
●葉ネギ・ニラ:ネギやニラの根に共生する拮抗菌が分泌する抗生物質が、キュウリの病気を予防する。
★キュウリより先に育てておく。一緒に蒔くと、ケンカをするのでNG。
●ラディッシュ:キュウリの大敵ウリハムシを遠ざける。ウリハムシは大根系の臭いが大嫌い。
キュウリよりも少し早めに蒔いておく。
●パセリ:生きてる草マルチとなって、土の乾燥とキュウリの高温障害を防ぐ。
パセリもキュウリの陰で元気に育つ。
●エンバク:根の働きで団粒構造を発達させ、土が空気を保ちやすくなる。
余計な養分を吸って、キュウリのうどんこ病を防ぐ。
風に弱いキュウリの周囲で育てて防風に。
50cm離して育てる。
●トウモロコシ:エンバク同様に、団粒構造を発達させる。
余分な栄養を吸って、キュウリのうどんこ病を防ぐ。
根元に蒔いて支柱代わりに。
●エダマメ・つるありインゲン:根に共生する根粒菌の働きで、土が豊かになり、キュウリの生育を助ける。
(インゲンはセンチュウを呼ぶので、プランター栽培を推奨)
●マリーゴールド:独特の匂いが害虫を防ぐ。アブラムシにも効果あり。
キュウリ栽培で要注意なセンチュウを寄せ付けない。(守備範囲は狭い)
●ナスタチウム:パセリ同様、グランドカバーとなって、土の乾燥とキュウリの高温障害を防ぐ。
【キュウリの生育情報と栽培のコツ】
発芽適温:25〜30℃(発芽可能温度:最低12℃、最高40℃。暖かくならないと出ない)
生育適温:18〜25℃(昼間:25〜28℃、夜間13〜18℃。寒暖差が重要、夜に暑いと×)
※暑さに弱い上、12℃以下になると、枯れる。
◆連作限界:2年
※ただし、秋冬はオオムギ、夏はイネ科の草…と、年中絶え間なく、イネ科植物が生えることで、連作が可能となる。
イネ科植物が、余分な栄養を吸収し、程よく耕してくれる。
病害虫も減らすことができる。
◆土壌の注意点
有機質に富んだ土壌が好き。
蒔かれた所が部分的に肥えているのが理想。(ネギ鞍付き、キュウリを埋めて腐らせておくなど…)
肥え過ぎると、つるボケになる。
※ネギ鞍付きとは
種蒔きか定植の1ヶ月くらい前に、深さ20〜25cmの穴を掘り、完熟堆肥か腐葉土とくん炭を2:1の割合で混ぜたものを一握り入れる。
その上に土を一握り被せ、堆肥と根が接触しないようにネギを植える。
(穴の真ん中にではなく、縁に着ける感じで)
土で穴を埋め戻し、10cmくらいこんもりと山にする。(これが鞍)
こんもり山にすると、その分、日が当たって暖かくなり、ネギの根に共生する微生物が元気に団粒構造を発達させ、腐食も増える。
ネギは抜かずに、種蒔き。(または定植)
◆種蒔き
種は向きを揃えて蒔くこと。
そうすることで双葉の向きが揃い、お互いに邪魔せずに育つ。
直播きの場合は、1箇所に5粒、向きを揃えて蒔く。
◆根っこを育てる
キュウリは主根以外に、浅い根が1〜3m広がって伸びる。
(根が弱ると実が曲がる)
根が伸びる範囲の草避けと、暑さから根を守るために、株元まで草マルチをしっかりする。
さらに、草マルチの上から米ぬかをパラパラと振り(株元は避けて)、鎌の柄などで軽く叩き馴染ませる。
◆受粉のために
同じキュウリを2本植える。
◆まずは樹を育てる
本葉3〜4枚までに間引いて1本に、その後は、花が咲くまで放置する。
第一花が咲いたら、5節まで、子づると花を全部取る。
まずは、樹の成長を優先させる。
親づるは支柱にぐるぐる回し、子づる、孫づるは地這いにするのも手。
◆収穫のタイミング
本葉5〜6枚のうちは、実をつけさせないようにする。
初めは小さいうちに取る。
真夏は、小さく取るか、実を成らせない。
秋になって暑さが落ち着いたら、大きくして取る。
収穫は朝と夕方、2回。(着果負担を減らす)
※キュウリは頑張ってしまう性格なので、頑張らせないことがコツ。
★ メルマガにも書いてまーす!*(^o^)↓
https://home.tsuku2.jp/mailmagDetail.php?scd=0000044251&mcd=64599
※現在、リニューアルの不具合により、メルマガがネット上より消えており、修復中です。
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★コンパニオンプランツの組み合わせ等は、一福茶屋が本や講座、インターネットで学んだことをもとに組み立てています。
大収穫を確約するものではありません。★
m(_ _)m
★竹内孝功さんの『1m2から始める自然菜園』と『野菜の植え合わせベストプラン』を参考に、セットを考えています。
♡超オススメ本です!!*(^o^)/*
★有効期限:発芽検定月より1年(各袋に記載)
★保管方法:
送付時のジップビニールに乾燥剤を入れ、更に、あればタッパーなどの密閉容器に入れます。
直射日光、湿気を避け、涼しいところで保管して下さい。
※一福茶屋では、いきいきBOXに入れています。(^-^)v
https://ec.tsuku2.jp/items/60210082512380-0001?t=3&Ino=000006808200
【注意事項】
この種子を食べたり動物に与えないで下さい。
また、お子様の手の届かないところで保管して下さい。
【種子と責任】
種子は、本質上100%の純度は望めません。
また、播種後の栽培条件、天候等により、結果が異なります。
万一の結果不良の責任は、種子代金の範囲内とさせて頂きますことを、ご了承下さい。
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