こちらのチケットは福岡で開催しているNっ子ネットワーク親子の会
『早産や病気などで小さく生まれたNICUでがんばった子どもたちの家族会』への応援チケットです
結婚10年目にしてやっと授かった我が子、5ヶ月の安定期を迎えてホッとしたのもつかの間
突然の出血から急展開で一歩も歩いてはいけない切迫早産と診断され、そこから寝たきりの生活。
24時間の点滴、副作用、早産の不安、新潟から福岡へ引っ越して3ヶ月目の事で
友達も少なく、身内も近くにいない入院生活。
入院から1ヶ月、薬でお腹の張りを抑えるのもこれ以上はできないと、薬を全てstopした2日後に
娘は生まれました。
21週であれば死産とみなされるので、22週は出産ギリギリの週数。
しかし医師からは生存率は50%ありません。生存しても障害などは残る可能性が高いです。
と告げられ、まるで地の底に突き落とされたような感じでした。
1500g以下の出産確率は0.7%
そんな小さな子が生まれていることも、生存してることももちろん聞いたことがありません。
知り合いに同じような人がいない中、この辛さや心配をどこに吐き出せば良いのか?
我が子をどう育てたら良いのか?日々葛藤し悩みました。
そんな中看護師さんに声をかけて頂いたのがキッケケで
『Nっ子ネットワークカンガルーの親子の会』に出会いました。
同じ境遇で出産し、生存している子ども達がいる!!!
私にとって大きな希望の光が見えました。
日々娘の成長が安定せず3度の手術を繰り返す中
Nっ子で話を聞いてもらい、アドバイスや事例をか聞かせて頂くことで
どれだけ救われたか計り知れません。
そんな会は先輩ママさんのボランティアで運営されています。
障がいがある子もない子も、超低出生体重児は発達がゆっくりです。
成長過程は育児書とは全く異なります。
心配を抱える家族にとって悩みを共有でき場所は必要不可欠だと思います。
活動拠点は福岡なので私は広報誌の作成のみですが
今後のNっ子の今後の活動の応援として支援金チケットを募り
Nっ子に寄贈していきます。