今年最後の寒仕込み、いっしょにしませんか?
材料にこだわった手作りのお味噌のおいしさ、よさが毎日味わえます。
参加者のみなさんには、ご自身が愛情を込めてつくった米味噌・約2キロをお持ち帰りいただけます。
発酵の先生として活躍中の作間由美子による「手前味噌づくり教室」です。
むかしは、味噌は各家庭で手作りをして、その家独自の味とさえなっていました。
だから、「手前味噌でございますが……」なんて言葉もできたくらいです。
そんな味噌。
いまではすっかりスーパーで購入するのがあたりまえになってしまいましたね。
もちろん、それはそれでとても安定していておいしいのですが、やっぱり「家庭の味」「うちの味」といえるものにしたい!
1日1杯の味噌汁は、人生を変える!といってもいいほど、心身によい影響を与えてくれます。
お湯があれば、味噌汁、そこにわかめやネギなどを入れれば、栄養も満点。
白米にちょっとつけて食べてもおいしいし、それを焼いたら香ばしさもまして、何個でも食べたくなるほど。
さらに、保存性にもすぐれているので、魚やお肉につけておけば、日持ちもするし、おいしさも栄養価も増して、やわらかくもなります。
いいことづくめ。
腸にお味噌の乳酸菌がいいことも最近ではよく知られるようになってきましたね。
そんなお味噌を、ご自身で、愛情込めてつくる!というのが、この講座です。
【本講座の詳細】
●流れ
味噌のお話(試食付き)
【実践】お味噌づくり
味噌を使ったお料理レシピの紹介
味噌の管理方法について
●持ち物
エプロン、手拭きタオル、味噌樽(2キロ)が持ち帰りできるような袋
※仕込んだお味噌2キロをお持ち帰りいただきます。
●会場
さいたま市中央区(直接お問い合わせください)
●日時
2月15日(月曜日)10時30分から13時ころまで
【講師ご紹介】
作間由美子(さくまゆみこ)
一般社団法人日本発酵文化協会 上級認定講師、発酵マイスター、発酵プロフェッショナル
夢ある街のたいやき屋さん The Peanuts与野店 オーナー
Yのイスキア オーナー
福島県出身。大自然の中ですくすくと育つ。
その後ホテル業界で飲食に携わりながら、ライフワークとして「学びたい人の学びたい時のための『校舎のない学校』」を有志と設立。
そこで著名な方々を講師として招きながら食文化を楽しく身につける場を作る。
「HBR(日本ホテル・レストランサービス技能協会)認定サービス技能2級」、「日本ソムリエ協会認定ソムリエ」を取得。
また、日本発酵協会文化協会のテキストの制作にも携わっている。
著書に『免疫は発酵食品でぐんぐんあがる』(プレジデント社)がある。