日本画家 佐藤宏三画伯の肉筆画です。
「桜花」No.3 SM(227x158mm )
日本画 紙本彩色 2020年制作
額縁サイズ 405x315mm
日本の春を象徴する桜の花。佐藤宏三画伯の人気「桜花」シリーズの最新作です。
伝統技法の日本画を身近に感じていただきたく、オリジナルの肉筆画をオンライン販売にてお届けいたします。
作品は額装してからの発送になりますので、注文から発送まで3週間程お待ちください。
送料には、大切な作品を守るための保険、梱包料を含みます。
日本画「桜花」No.3 SM
佐藤宏三画伯の人気「桜花」シリーズの最新作です。
日本人の心に染み入る春の風物といえば「桜花」。
私たちが普段から見慣れている美しい桜の花を、日本画の枠にとらわれない表現にて描いた佐藤画伯の人気シリーズです。
「桜花」の存在感と、深みのある描画をじっくりとご堪能ください。
※ご注文をいただいてから丁寧に梱包して、保険をかけて発送いたします。
作品の到着まで3週間程度お時間をいただきますが、お楽しみにお待ちください。
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【作品解説】
〜作品「桜花」No.3について〜
総延長20kmにも渡る日本一長い「見沼代用水桜堤」にて取材をしています。
望遠レンズで撮影し、絵でも主役の桜にピントを合わせ、脇役をボカして遠近感を出しているのが特徴です。
平面的、装飾的な表現が伝統的な従来の日本画とは大きく異なる表現方法ですが、材料、技法は和紙に膠で練った岩絵具にて伝統的な日本画の手法で表現しています。
花の大きさが実物大ですので、本物の花がそこに咲いてるような臨場感があると思います。
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作家のご紹介
【佐藤宏三】日本画家
東京藝大を経て、文化勲章受賞の日本画家・加山又造画伯に師事。
遠近感、立体感、のある風景画を得意としているが、風景画だけにとらわれず日々遭遇する日常の中から「本物」を描き続ける視点が、現在の常に存在感のある作風へと繋がっています。
画題やテーマにより支持体となる素材を厳選し、緻密な構想を基にクリエイティブに作品を描き続けています。
【公式サイト】https://kozo-sato.art/
略歴
1966年 岩見沢市生まれ
1985年 北海道岩見沢東高校卒業
1991年 東京藝術大学絵画科日本画専攻卒業
1991年 同大学院修士課程進学 加山又造氏に師事
埼玉県川口市にアトリエをかまえる
個展・企画展
1977〜04年 お茶の水 世界観ギャラリー 計4回
2003年 丸善・日本橋店ギャラリー
2006〜18年 丸善・丸の内本店ギャラリー 計6回
2012〜15年 大丸札幌店美術画廊 計2回
2015年 「岩見沢の美術セレクトⅤ展」絵画ホール
2017年 「甲州と南部を愛する日本画家たち」日本画三人展 南部町立美術館
2020年 岩見沢市絵画ホール 佐藤宏三日本画展
主な仕事
1992年から現在に至るまで句誌「夏至」の表紙絵を担当
2007年 丸善カレンダーに採用
2006,08年「春秋長谷寺屏風」東京都江戸川区 泉福寺
2010,18年「紫陽花屏風」「紅葉屏風」鎌倉 長谷寺
2012年「春の長谷寺屏風」岩見沢市 長高寺
2013年「久遠寺のしだれ桜」埼玉県久喜市 常薫寺
2014年「キャンジン・ゴンパの朝」岩見沢市に寄贈
2014年「龍雲図」仁王門天井板絵 松前町 光善寺
2014年「頂相」前住職肖像画 岩見沢市 明心寺
2016年「総本山長谷寺 第八十五世化主」肖像画
2016年「布袋尊像」東京都 谷中七福神 修性院
2017年 能舞台鏡板「老松」岩見沢市 浄土寺
2019年「平成の防人」揮毫雪洞 靖国神社
2020年「地獄極楽変相図」岩見沢市 明心寺