種のセット・大根と愉快な仲間たち〜ニンジンの後作にも◎〜
紅芯大根(丸大根)約50粒
オーツ麦 約300粒
からし菜《鉢》約100粒
シュンギク《鉢》《BD》約100粒
おまけ ニラ《鉢》30粒
大根(丸大根)とそのコンパニオンプランツのセットです。
オーツ麦が根コブ病を防ぎ、からし菜、シュンギクが虫を遠ざけ、ニラが病気を予防します。
※《鉢》プランターで容易に育てられる
※《BD》バイオダイナミック農法で栽培、採種
※プランターや庭でちょこっと育ててみたい方へ
●受け渡しの日時と場所(基本的には町田駅かその近辺)を事前に相談の上、承ります。
●ご注文の前に、ページ下の問い合わせ先まで、ご希望の商品と、受け渡し希望の日時と場所を、ご連絡下さい。
●ご連絡いただきました商品は、お取り置きしておきます。
★ご面倒ではありますが、よろしくお願い致します。m(_ _)m★
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●紅芯大根(丸大根)(アブラナ科)約50粒
蒔き時:8月下旬〜10月
収穫時:10月〜12月
原産地:ヨーロッパ
発芽検定月:2021年6月(90%以上)
※表皮は青首、中は美しい紅色の丸大根。水分少なめでコリコリとした食感です。
●オーツ麦(イネ科)約300粒
蒔き時:8月〜9月・10月〜11月・2月〜3月
収穫時:12月(年内)・翌年4月〜5月・4月〜5月
原産地:ヨーロッパ・西アジア
発芽検定月:2021年1月(75%以上)
※ この蒔き時・収穫時は、インターネットからの情報です。パッケージには11月と記載されています。
●グリーンウェーブマスタード(からし菜 )(アブラナ科)約100粒
蒔き時:9月〜10月・3月下旬〜4月
収穫時:10月〜12月・5月〜6月
原産地:中央アジア
発芽検定月:2020年11月(90%以上)
●シュンギク(キク科)約100粒
蒔き時:9月〜10月・3月下旬〜4月
収穫時:10月〜12月・5月〜6月
原産地:地中海沿岸
発芽検定月:2021年6月(61%以上)
●おまけ ガーリックチャイブ(ニラ)(ヒガンバナ科)約30粒
蒔き時:9〜10月・3月下旬〜4月
収穫時:随時(2年目から)
原産地:東アジア
発芽検定月:2021年2月(77%以上)
庭の片隅やポットで育てておくと、さまざまな植物のコンパニオンプランツとして使える
《大根のコンパニオンプランツ》
●オーツ麦(エンバク):
・暑さに弱い大根の日除けになる。
・アブラナ科の根コブ病を防ぐ。
・刈り取ってすき込むと、微生物の分布を改善する(敷いても良い)
・耐寒性はそれほどないので、寒冷地では冬を越せない。
●からし菜&シュンギク:
からし菜の辛味成分、シュンギクの香りが虫を遠ざける。
●ニラ:根に共生する微生物が抗生物質を分泌し、病気から守る。
【大根の育成情報】
※大根講座を受けました。詳しくはメルマガにて
https://home.tsuku2.jp/mailmagDetail.php?scd=0000044251&mcd=75314
★収穫時★
葉が垂れたら収穫時!
まだ小さくても、葉が垂れたら、それ以上大きくならないので、収穫する
【育て方の一例】※あくまでも一例です
●庭の場合●
2〜3列で栽培。(オーツ麦を入れると3〜4列)
オーツ麦は10cmくらいの幅で、シュンギク、からし菜、大根は、15cmくらいの幅にする。
3(4)列の場合、大根を2列とし、シュンギク&からし菜の列を挟む。
2(3)列の場合は、大根を1列とし、オーツ麦、大根、シュンギク&からし菜の列の順にする。
それぞれの畝は、15cmくらいの間隔を空ける。
ニラは、ポットで育てておくか、畝の端などに蒔く。
多年草なので、他の作物の邪魔にならない場所に植える。
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8月中旬〜9月頭頃、最も日の当たる位置にオーツ麦を1〜2cm間隔で蒔く。
8月下旬〜9月初旬に、シュンギクとからし菜を、列を半分に分けて、それぞれ蒔く。
種の間隔は、シュンギクが5mmくらい、からし菜が2cmくらいに。
シュンギク、からし菜を蒔いてから10〜14日後、大根を蒔く。
種の間隔は2〜3cmくらいに。
オーツ麦は、大根が育ってきたら、刈り取って、敷く。
大根に日が当たるようにする。
《間引き》
大根は、葉が触れるか触れないくらいを保ちつつ間引く。
紅芯大根の場合は、最終的に10cmくらいにする。
シュンギク、からし菜は、適宜間引いて食べる。
●プランターの場合●
※プランターは底面吸水型がオススメ!
3列と、別の鉢で育てる。
それとは別に、ニラは、別の鉢や地植えで育てておくと、なにかと便利。
8月中旬〜9月頭頃、オーツ麦を別の鉢に蒔く。
8月下旬〜9月初旬に両端の列に、シュンギクとからし菜を、それぞれ外側の列に蒔く。
大根を挟む形にする。
どちらの列がシュンギクでもからし菜でもOK。
列の幅は5cmくらいに、種の間隔は、シュンギクが5mmくらい、からし菜が2cmくらいにする。
シュンギクとからし菜を蒔いてから 10〜14日後に、大根を中央1列に蒔く。
10cmくらいの幅で、種の間隔は2〜3cmくらいに。
《間引き》
シュンギク、からし菜は、本葉1〜2枚で株間3cmくらい、3〜4枚で6cmくらいに。
大根が育ってきたら、どんどん収穫して大根に場所を譲る。
大根は、本葉2〜3枚で株間10cmになるように、順次間引いていく。
ジグザグに間引くと、お互いに邪魔にならない。
オーツ麦は、大根が育ってきたら、刈り取って、敷く。(草マルチに)
大根に日が当たるようにする。
★注意点★
直前に堆肥や有機肥料を入れないこと!未熟な有機物があると、それを避けて伸びるので、二股、三股になる。
肥料を入れるなら、1ヶ月前に耕して、有機物を分解させておく。
不耕起で育てたほうがキレイに育つ。
(竹内孝功参加『野菜の植え合わせベストプラン』より)
★コンパニオンプランツの組み合わや、育て方の一例は、一福茶屋が本や講座、インターネットで学んだことをもとに組み立てています。
大収穫を確約するものではありません。★
m(_ _)m
★竹内孝功さんの『野菜の植え合わせベストプラン』がオススメ!
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※有効期限:発芽検定月より1年(各袋に記載)
※保管方法:
送付時のジップビニールに乾燥剤を入れ、更にあればタッパーなどの密閉容器に入れます。
直射日光、湿気を避け、涼しいところで保管して下さい。
一福茶屋では、いきいきBOXに入れています。(^-^)v
https://ec.tsuku2.jp/items/60210082512380-0001?t=3&Ino=000006808200
【注意事項】
この種子を食べたり動物に与えないで下さい。
また、お子様の手の届かないところで保管して下さい。
【種子と責任】
●種子は、本質上100%の純度は望めません。
また、播種後の栽培条件、天候等により、結果が異なります。
万一の結果不良の責任は、種子代金の範囲内とさせて頂きますことを、ご了承下さい。
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●コンパニオンプランツとは…
人類が、一か八かで農耕を始めてから、食糧の安定を目指し試行錯誤する中で発見した、良い植え合わせがあります。
相性の良い数種類の作物を一緒に育てると、病虫害を抑えたり、生育が良くなったりといった、良い影響を与え合えます。
その相性の良い植物をコンパニオンプランツといいます。
一般的に、同じ科の植物や、形状が似ているものは、コンパニオンプランツとしては適さないとされています。
●緑肥とは…
作物を育てる前の畑や、畑の通路や空いた所に蒔いて育てます。
以下の用途にします。
・すき込んで肥料に
・堆肥の材料
・景観を良くする
・野菜の根元の敷草に(草マルチ)
※草マルチは、草抑え、益虫の住処、乾燥防止などになります。
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《パッケージに記載の説明文》
●紅芯大根
表皮は青首、中は美しい紅色の丸大根。水分が少なめでコリコリとした食感。色味を生かして、サラダや酢漬け、大根おろしにするときれい。
【栽培のポイント】
日当たりと水はけの良い場所を好みます。2cm間隔に直播きにし、発芽まで湿り気を保ちます。発芽後は間引きながら収穫し、最終的に株間を10cm程度に広げます。間引き葉は貝割れ大根として利用できます。間引くと同時に株元へ土寄せすると根の肥大が良くなります。種蒔きから50〜60日、大きくなったものから順次、収穫します。
●オーツ麦
エンバクとも呼ばれます。緑肥としての利用のほか飼料としても使われます。オートミールの材料になります。
【栽培のポイント】
日当たりと水はけの良い、肥えた土壌を好みます。種は2〜3cm間隔になるように、条蒔きもしくはバラ蒔きにし、2〜3cmほど覆土します。鳥害から守るため、芽が出るまで藁や刈草、寒冷紗などで覆うと良いでしょう。発芽後は土が乾いている時を見計らって、2週間に1度程度、2月ごろまで麦踏みをします。緑肥として使う場合は、出穂前に刈り取り、土中にすき込みます。子実の収穫は6月の末頃、全体が茶色く枯れて来たら刈り取り、軒下などで干してから脱穀します。
●グリーンウェーブマスタード
からし菜の仲間で、ちりめん様の葉が特徴的。スパイシーな辛味で若葉はサラダに、大きくなった葉は炒め物や鍋物に。
【栽培のポイント】
耐寒性・大暑性ともに強く、春・秋蒔くことができます。日当たりと水はけの良い肥沃な土壌を好みます。種は畑に直播きにするか、ポットに蒔いて苗を育てることもできます。直播きの場合は1〜2cm間隔で蒔き、発芽後間引きながら収穫し、最終的に株間を20〜30cm程度の広げます。苗を育てた場合、本葉4〜5枚で定植します。虫除けには寒冷紗などのネットを利用すると良いでしょう。外葉からかき取って収穫すると長期間楽しめます。プランターでも栽培可能です。
●シュンギク
独特の風味が食欲をそそります!和え物やおひたし、鍋物など、日本料理には欠かせません!
【栽培のポイント】
水もちの良い肥えた土壌を好みます。種は畑に直播きにするか、ポットに蒔いて苗を育てることもできます。直播きの場合は1〜2cm間隔で蒔き、発芽後間引きながら収穫し、最終的に株間を15cmに広げます。苗を育てた場合は本葉4〜5枚で定植します。感想を防ぐため、株元を藁や刈草などで覆うと良いでしょう。草丈20cmくらいで収穫できますが、下葉を4〜6枚残して収穫すると、次々とわき芽が伸びて長期間楽しめます。プランターでも栽培可能です。
●ガーリックチャイブ(ニラ)
ビタミン豊富なスタミナ野菜! 葉や開花前のつぼみを炒め物やスープ、薬味として利用します。
【栽培のポイント】
酸性土壌を嫌う以外は、どんな土壌でも丈夫に育ちます。プランターや畑に、すじ蒔きかかばら蒔きにし、苗を育てます。草丈10cmくらいになったら、5〜6本を1株として、株間20cmに植え付けます。株を充実させるため、1年目は収穫を控え、2年目以降に収穫します。草丈20cmくらいになったものを、地際から3cmほどのところで刈り取ると、また1ヶ月ほどで次の葉が伸びて収穫が繰り返せます。冬場、地上部は枯れますが春暖かくなるとまた芽を伸ばします。大株になったら株分けで増やすことができます。