塗料における顔料分散の考え方・進め方
小林敏勝 著 理工出版 刊
月刊『塗装技術』に18回にわたり連載された『塗料における顔料分散の考え方・進め方』が単行本になりました。
塗料製造のプロセスとしての顔料分散工程、塗料や塗膜の品質設計における顔料分散など、塗料における顔料分散の基礎から応用まで、最新の情報を含めてやさしく、わかりやすく解説しています。
<主要目次>
第1 回 塗料と顔料分散
第2 回 顔料分散の基本的な考え方
第3 回 塗料用顔料
第4 回 顔料分散評価法
第5 回 溶剤型塗料系における顔料分散
第6 回 溶解性パラメータ
第7 回 粉体塗料における顔料分散
第8 回 水性塗料系における顔料分散(前編)
第9 回 水性塗料系における顔料分散(後編)
第10 回 顔料分散剤
第11 回 分散機と分散プロセス
第12 回 ビュルドアップ分散
第13 回 表面張力(表面自由エネルギー)
第14 回 酸と塩基(前編)
第15 回 酸と塩基(後編)
第16 回 顔料表面の評価
第17 回 顔料の表面処理
最終回 塗料・塗膜欠陥と顔料分散